今週のマーケットで目立ったウランのETF

あと1時間ほどで金曜のマーケットが終わります。今週のハイライトとしてダウ平均の2万達成を挙げる人が多いですが、上昇率に直すと今週のダウはプラス1.3%ですから、ドナルド・トランプ氏の当選が決まった週の+3.34%には遠く及びません。
ダウ平均(日足)

今週、活躍が目立ったのは+9.5%のウランのETF、Global X Uranium (URA)です。先ず、月足チャートから見てみましょう。


Aで分かるように、安値圏での横ばいが終わりブレイクアウトが起きています。膨大な出来高(B)を伴っていますから、ダウントレンドが終わり、いよいよ上げ相場が始まった可能性が高いと言えます。

下は日足チャートです。


次に、最近の様子だけを見てみましょう。


指摘したいのは、1月18日に形成された大きな陰線(1)です。売られた原因は、世界最大手のウラン鉱山会社であるカメコの利益警告です。しかし見てのとおり、下げに後続は無く、翌日から上昇が再開されています。「最大手の利益がパッとしないのだからウランのETFはダメだ!」、と多くの人が判断しましたが、結果的には売ったことを後悔する展開となりました。

短期的には、押し目買いが起きやすい位置に迫っています。


直ぐ下には、サポートになる可能性があるものが、少なくとも二つ控えています。
A: 8日指数平滑移動平均線
B: 古いレジスタンスライン
それに、今日で3日連続の陰線となりますから、そろそろ反発に期待できそうです。

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