2017年1月21日土曜日

大統領執務室から金鉱株の買いシグナル??

くだらない話をします。大統領就任式が終わり、これで金鉱株を本格的に買える状況となった、という意見があります。理由はこれです。



ドナルド・トランプ氏は、大統領執務室のカーテンを金色の物と入れ換えた、という意味になります。馬鹿らしい、そんな理由で金鉱株を買えるか、と怒る人もいると思いますが、チャート・パターンを見ながらトレードしている人たちは、こんなことを指摘しています。

金鉱株のETF、VanEck Vectors Gold Miners (GDX)の日足チャートです。


現在、下降する100日移動平均線の突破に難航しています。もちろん、たとえこの移動平均線を突破したとしても、頭上には150日と200日移動平均線が控えていますから良い買い環境ではありません。更に、ストキャスティクスは今月の五日頃から買われすぎの状態となっていますから、空売りを考えている人が多いことでしょう。

こんな状況にもかかわらず、なぜ買いを考慮している人たちがいるのでしょうか?もちろん、ホワイトハウスのカーテンの色が金色になったという強力(?)な買いシグナルがあるのは事実ですが、下の日足チャートで分かるように、金鉱株のトレンドが上向きになった可能性があります。


見てのとおり、下降するチャネルを上放れています。買いのタイミングは二つあります。


現在横ばい状態ですから、上限突破(1)が買いシグナルです。



上記したように、100日移動平均線がレジスタンスになっていること、そして買われすぎを示すストキャスティクスを考えると、金鉱株のETFは下げる可能性が高いと思います。しかし、下げた場合はチャネルの上辺(A)がサポートになることが考えられますから、そこが買いのタイミングです。

下は月足チャートです。


Aのローソク足で分かるように、去年の2月、金鉱株のETFは2011年の秋から続いていたダウントレンドラインを突破しています。これは水曜にも指摘したことですが、1-2-3ボトムが形成されている可能性がありますから、長期投資家たちの姿勢は買いです。

(参照した記事:Trump redecorates Oval Office with gold drapes

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