米国株式市場: 11月4日以来初めての出来事

S&P500指数の日足チャートです。


注目は今日の終値です(矢印の部分)。


11月4日(A)に底を打ち、マーケットは好調に上昇を続けてきましたが、今日の終値は11月4日以来初めて前日の安値を下回ります。更に、今日の高値は前日の高値より低いですから、多くのトレーダーたちは、ピボット・ポイント・リバーサルの売りパターンが出来上がった、と解釈していることでしょう。


ピボット・ポイント・リバーサルの売りパターン:

先ず重要なことは、矢印で示したように、マーケットはアップトレンドであることです。そして、今日の終値(1)は前日の安値より低く、今日の高値(2)は前日の高値を下回ります。空売り出動は、今日の大引け間際に行います。

言うまでもありませんが、もし今日の終値が前日の安値より高ければ、大引け間際に空売ることはありませんでした。言い換えると、売り手にとって前日の安値は極めて重要なレベルですから、このレベルは損切りの位置にもなります。


上はS&P500指数の3分足チャートです。Aが今日の大引け、そして赤い横線が前日の安値レベルを示します。もし明日、売り手たちの期待する続落が起きず、横線を突破してしまうようなら損切りの買い戻しです。もちろん、買い手もそこで参入してきますから、明日のマーケットではこのレベルに注目です。

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