メガ・チャーチの牧師はお金持ち

神父、牧師の暮らしは質素です。贅沢はできません。
神父の給料: 教区ごとに神父の給料は異なると考えられますが、参考までに給料の具体例を挙げると都市部のある教区では、司祭(神父)の基本給与は15万円です。これを基に計算すると年収は180万円程度となりますが、神父は独身で、住居、水道光熱費、通信費などは全て教会がカバーしますので、暮らしが成り立つようです。(キャリア・ガーデンから抜粋)


牧師の給料: 日本基督教団年鑑2012年版によると、大手教派の牧師の平均年収は、280万円弱となっています。小規模な教派の場合、牧師はアルバイトや他の仕事で生活費の不足分を補います。(キャリア・ガーデンから抜粋)
米国には、「メガ・チャーチ」と呼ばれる、多数の信者を持つ教会が存在します。下はメガ・チャーチの一例、レイクウッド・チャーチです。


席の数は1万6800あり、正に大教会です。英語での集会は毎週4回、スペイン語での集会は2回行われ、レイクウッド・チャーチには毎週4万3000を超える人々が集まります。テレビでも集会(礼拝)の様子は放映されますから、大多数のアメリカ人がレイクウッド・チャーチを知っています。

レイクウッド・チャーチの牧師はジョエル・オスティーン氏です。言い方は悪いかもしれませんが、オスティーン氏の知名度は、ハリウッドの映画スターと同レベルです。

ジョエル・オスティーン氏
本も出版し、米国でベストセラーになりました。日本でも出版されています。



オスティーン氏の集会・礼拝番組は100を超える国々で放映され、毎週700万人が視聴していると言われています。そして上記したように、出版した本もベストセラーとなり、オスティーン氏は4000万ドルの個人資産を築き上げました。もちろん、オスティーン氏は商売人であり宗教家ではない、と非難する人たちもいますが、米国で最も好感されているメガ・チャーチの牧師の一人だと思います。

オスティーン氏のような大きな資産を持つ牧師は、ほとんどいません。上記したように、神父や牧師の年収は低額です。しかし、メガ・チャーチで成功している牧師たちは巨額な富を築きあげています。下は、有名なメガ・チャーチの牧師たちの資産です。
・ T.Dジェイクス: 1億5000万ドル
・ リック・ウォーレン: 2500万ドル
・ベニー・ヒン: 4200万ドル
・ パット・ロバートソン: 1億ドル
・ ケネス・コープランド: 7億6000万ドル
・ ジョセフ・プリンス: 4400万ドル
牧師は金儲けをしてはいけない、という決まりはありません。ただ、これは私の偏見ですが、「牧師=金持ち」、というのは何か奇妙な感じがします。もちろん、金持ち牧師なら多くの団体に募金ができますから、金持ち牧師の方が世のためになるかもしれません。

(情報源: 神父・牧師の給料・年収

Megachurches Making Megabucks and the Rich Pastors Behind Them

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