金鉱株のETFに現れたダイバージェンス

月曜のマーケット終了まで、あと1時間を残し、S&P500指数は現在+0.39%、新高値を記録中です。
S&P500指数(日足)
こんなマーケットとは反対に下げているのは、金鉱株のETFです。日足チャートを見る前に、先ず月足チャートを見てみましょう。


安値からの回復が続いていますが、レジスタンスになる可能性がある38.2%の値戻しレベル(2011年の高値から今年の安値で計算)が迫っています。 次に、ストキャスティクスを見てください(A)。現在の数値は過熱を示す97.95です。もちろん、買われすぎなものは更に買われすぎになる、という考え方もあることは事実ですが、数値的には空売りや利食いの売りに注意が必要です。

日足チャートに移りましょう。


1の矢印で分かるように、ETF価格は上昇していますがRSI(相対力指数)は既に下げ始め(2)、売りシグナルであるダイバージェンスが起きています。このダイバージェンスを見て、既に空売っている人たちの第1目標は、上昇するトレンドライン付近(3)です。もちろん、トレンドライン割れが起きるような事態となれば、売り手はいっそう活発になります。

MACDを使っている人たちもダイバージェンスに気がついていることでしょう。


Bで分かるように、MACDは既に明確な下げ方向となり、ダイバージェンスが起きています。

ダイバージェンスだからといって空売る必要はありませんが、ここでの積極的な買いは要注意です。

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