アルファベットを買いますか?短期チャートと長期チャートの併用

下は、グーグルでお馴染みのアルファベットの日足チャートです。


最近6ヶ月間の様子になります。見てのとおり、移動平均線などの指標は何も入れてありませんが、皆さんならこの株を買いますか?

一時的に売られ過ぎとなっている株は、反発候補としてトレーダーたちに狙われますが、アルファベット株も反発候補の一例です。

ツイッターでも何人かのトレーダーが指摘していますが、アルファベットの場合は、買いの条件が出揃っています。


株価は810ドル台から790ドル台まで最近下げましたが、今のところ、20日指数平滑移動平均線に支えられています(1)。8月16日には、50日移動平均線が200日移動平均線を上抜けて、一般的に買いシグナルと解釈されるゴールデン・クロスが起きています(2)。更に、ストキャスティクスは20を今日上回り、売られ過ぎな状態を脱して買いシグナルが出ています(3)。

こういう見方もあります。


Aで分かるように、株価は窓の上限に支えられています。二本の赤い線で示したように、アルファベットは窓の上に下降するチャネルを形成している訳ですから、上限突破が買いシグナルになります(B)。

これだけ条件が揃っているのですから、アルファベットは文句無い買い候補と思われるかもしれませんが、「長期チャートを見たら買えない」、と言うトレーダー達がいることも事実です。


上は、アルファベットの月足チャートです。株価は2月のレベルまで戻していますが(1)、RSI(相対力指数)は既に下向きとなり(2)、売りシグナルと解釈されるダイバージェンスが起きています。言い換えると、レジスタンスラインが頭の直ぐ上にある訳ですから、位置的には買い難い状態です。

日足に形成されているチャネルの上限突破で買うのは間違いではありませんが、月足に明確に見えるレジスタンスラインを意識して、早めの利食いを考えることも必要です。

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