2016年8月25日木曜日

ベアマーケットに関する13項目

「米国株式市場の暴落が近い」、という派手な予想と同様に多いのが、「ベアマーケットが、そろそろやって来る」、という意見です。Ivanhoff Capitalのサイトに、「ベアマーケットに関する13項目」、という興味深い記事があるので、その内容を簡単に紹介したいと思います。


・ ブルマーケットでは、危険を冒して買う人たちが大きな利益を得る。ベアマーケットでは、買い手を騙すための罠が仕掛けられる。
・ ベアマーケットでは、売られすぎな状態が長く続く。底値拾いを試す買い手の資金は、大底が来る前に無くなってしまう。
・ 「絶対」、という言葉を使ってはいけない。ベアマーケットでは、絶対に有り得ないと思っていた事が起きる。どんなにファンダメンタルズが強い企業の株でも、ベアマーケットでは、株価は信じられないレベルまで下げる。
・ ベアマーケットでは、高いボラティリティの動きが突然起きるから、高レバレッジな取り引きは避けることだ。
・ ブルマーケットの場合、売られすぎとなった株には買い手が集まり反発する。しかしベアマーケットでは、よほどの好材料が発表されないかぎり、株価が一転することはない。
・ ベアマーケットで連敗した場合、損を取り戻すのは極めて難しい。
・ たとえ皆に親しまれ、愛される製品を生産している企業でも、ベアマーケットでは株価は低迷する。
・ ファンダメンタルズが株価に影響を与えるように、株価の動きもファンダメンタルズに影響を与えることがある。長引く株価の低迷は、最終的にファンダメンタルズの悪化に結び付く。
・ 株価を見れば、どんなニュースが発表されるかが分かる。株が順調に上昇している時は良いニュースが出やすい。株価が低迷している時は、悪いニュースが出やすい。
・ 基調のハッキリしたマーケットに感謝すること。たとえダウントレンドであったとしても、下げがハッキリしているマーケットは、動きの少ない方向性の無いマーケットよりトレードしやすい。
・ ベアマーケットで、このへんが底だろう、と多くの人が思っている時は、それはまだ本当の底ではない。
・ ベアマーケットの80%の値動きは、まるで細切れのようだから、買い手も売り手も上手く利益を上げることが難しい。
・ ベアマーケットでは、長期投資家がデイトレーダーに変身し、デイトレーダーが長期投資家に変身しやすい。

(参照した記事:13 More Thoughts about Bear Markets

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