ツイッターの悪い決算を予想していたNickさん

ガッカリな決算が発表され、ツイッターは時間外取引で9.38%の大幅下落となっています。


大きな文字、18.45は通常取引の終値です。そして、四角で囲った部分が時間外取引での株価を示します。

4日ほど前になりますが、Nickさんが、こんなツイートをしていました。




先ず、Recodeが、「ツイッターは来週の決算発表では、ペリスコープを使って実況中継しない」、とツイートしました。このツイートを読んだNickさんは、大きな文字で一言「WEAK(弱い)」、とツイートしました。要するに、NICKさんは、ツイッターの決算は弱い予想以下な内容になる、と判断した訳です。

正に、Nickさんの予想どおりの展開となった訳ですが、下はツイッターの日足チャートです。


下降する200日移動平均線で分かるように、長期的なダウントレンドが示されています。しかし、株価は5月の安値から31%の上昇となり、同期間のS&P500指数の+4.5%を大幅に上回る好成績です。更に、「ツイッターは近いうちに買収される、今年中が無理でも来年には必ず買収される」、という話も頻繁に出ていましたからツイッターには買いが集まっていました。

ツイッターを買っていた人たちは間違っていた、と結論するつもりはありません。ツイッターのようなチャートを見る度に、正確に言えば、200日移動平均線より下で推移している株を見る度に思い出すのは、著名投資家ポール・チューダー・ジョーンズ氏の言葉です。
投資判断をする基準の一つとして、私は200日移動平均線を使っている。大幅下落となる株や商品を数多く見てきたが、投資の鍵となることは、いかにしたら多額の資金を失わないですむかということだ。もし、あなたが200日移動平均線を使うのなら、守りを固め撤退するべき時が分かる。
簡単に言えば、200日移動平均線より下にある株は良い投資対象にならない、ということです。もちろん、ジョーンズ氏の言葉を信じる必要はありませんが、200日移動平均線という投資条件を設定することで、見るべき銘柄数を限定することができます。言い換えると、自分の投資ルールを持たない人は、他人の意見に簡単に左右されてしまいます。

(情報源: Nickさんのツイート

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