サイバー・セキュリティー株はカップ・アンド・ハンドル?

インターネットバンキング用のパスワード、有料サイト用のパスワード、Eメール用のパスワード、と私たちは数種類のパスワードを毎日使っています。当然のことながら、パスワードは重要なものですから、他人に簡単に分かってしまうようなものでは困ります。しかし、このリストを見て驚きました。

資料:GIZMODO
上は、2015年に米国で最も使われたパスワードのトップ5です。第1位は123456、第2位はpassword、そして右側に記されたUnchanged(変わらず)という言葉で分かるように、順位は2014年と同じです。二年連続で、こんな馬鹿げたパスワードが最も使われているのですから、本当に呆れてしまいます。

簡単に見破られないパスワードが必要であるように、コンピューターやコンピューター・ネットワークへの不正な侵入を防ぐために、企業や政府はサイバー・セキュリティーに力を入れています。言うまでもなく、大手銀行のコンピューターが不正侵入され、顧客の情報やデータが破壊されたら大変なことになりますから、サイバー・セキュリティーは極めて重要です。

サイバー・セキュリティーをテーマにした、PureFunds ISE Cyber Security (HACK)というETFがあります。企業にとって重要なことだけに、このETFは好調に上昇しているだろうと思ったのですが、下の日足チャートを見てください。


以前のような決定的なダウントレンドは終わっていますが、相変わらず冴えない状態です。しかし、最近の様子だけを見ると、買えそうなパターンが形成されています。


カップ・アンド・ハンドルが出来ているようです。コーヒー・カップを思い浮かべてください。




現在、チャート上に形成されているのは取っ手(ハンドル)の部分です。

実際の買いは、株価がカップの縁を越えたところで行います。


目標株価は26ドル60セント、カップの深さが上昇幅の目安になります。

具体的に言うと、買いは24ドル50セントを突破したところで行い、もし思惑が外れた場合は、Aの安値割れ(23ドル80セント)で損切ります。そして、上記した26ドル60セントが利食いの目標値です。言い換えると、リワードは2ドル10セント、そしてリスクは70セントのトレードです。

(参照下記事:The 25 Most Popular Passwords of 2015: We're All Such Idiots

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