FOMC、アップル、ツイッター

予想されていたように、米FOMCは金利を据え置きました。

イエレンFRB議長
この結果、6月利上げの可能性を残す形となりましたが、CNBCはこう報道しています。

今年は、大統領選挙の年という政治的な現実がある。FOMCは選挙の年に金利を引き上げることを好まない。選挙の年に利上げが実施されたことが全く無い訳ではないが、特に年の後半での利上げは極めて稀だ。もし6月に利上げが無ければ、選挙が終了する12月まで金利が引き上げられることはないだろう。ということで、今年の利上げは12月の1回だけになる可能性が高い。
FOMCから政策金利が発表される直前に、こんなニュースがありました。


アップルの本社で、死体が発見されたことを伝える見出しです。会議室で頭に傷を負った男の死体が発見され、死体の近くには拳銃が落ちていたそうです。男はアップルの社員であり、今のところ自殺なのか他殺なのかは分かりません。

アップルは、ガッカリな決算を昨日発表し、今日一番の話題となっていました。株価は6.26%の大幅下落となり、下が日足チャートです。


特大な窓(1)、そして膨大な出来高です(2)。 「この大幅な下げは良い買いチャンスだ」、「ここで買うのは間違いだ」、と盛んに議論されていましたが、突然の死体発見ニュースで人々の間には不審の念が急速に広がりました。
この死に納得できない、何かへんだ、という見方が続々と出ている。アップルは昨日、約10年ぶりに収益の減少を発表した。近年、アップルは投資家たちをガッカリさせる決算を発表したことはない。更に、iPhoneの売上が減少したのは今回が史上初だ。郡保安官当局は捜査を早速開始している。
繰り返しになりますが、自殺か他殺かはまだ分かりませんが、歴史的に悪い決算発表の翌日に起きた社員の死だっただけに、このタイミングに疑問を感じる人が多数いることは事実です。

もう一つの話題は、アップルと同様に冴えない決算を発表したツイッターです。株価は16%の極めて大きな下げとなり、ツイッターのCEOジャック・ドーシー氏は、こんなことを語っています。
金融業界、投資業界はツイッターが文化や世界に与える大きな影響力が分かっていない。世の中のどこを探しても、ツイッターより先に情報をキャッチできるものは無い。現に、他社がどんなに努力をしても、ツイッターに代わるものはまだ現れていない。
私はツイッターを毎日使っています。主な目的は株に関する情報集めです。ドーシー氏が言うように、スピード面でツイッターに勝るものは無く、現に多くのジャーナリストがツイッターを利用しています。

私個人の場合ですが、今は確かにツイッターのファンですが、そうなるには時間がかなりかかりました。ツイッターを始めた頃は、何が面白いのかさっぱり分かりませんでした。RT(リツイート)、DM(ダイレクト・メッセージ)などの機能はある程度の期間使えば慣れますが、自分が求めている情報をツイートしている人たちのリストを作り上げるのに、かなりの時間を要しました。簡単に言えば、ツイッターはユーザーフレンドリーでないのです。ドーシー氏も、こう述べています。
ツイッターをもっと使いやすくすることで、新しい道が切り開かれることだろう。

(情報源:Forget June. The Fed isn't likely to hike interest rates until December

 Man With Head Wound Found Dead At Apple Headquarters Conference Room; Gun Found Nearby

Twitter CEO Dorsey: Here’s what Wall Street doesn't get about us

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