ダウ平均に現れたダイバージェンス

米国株式市場に本格的なベアマーケットが訪れる、という見方が広がっていましたが、ダウ平均はそれを無視して18000に復帰してしまいました。下が日足チャートです。


特に最近2カ月間は好調な展開となり、約15%の上昇です。こんな状況ですが、ベアたちはまだ諦めていません。




ダイバージェンスが起きています。ダウ平均は上昇していますがMACDは下降が始まり、ダウ平均の上昇には以前のような勢いがありません。このダイバージェンスを見て既に空売っている人もいると思いますが、多くの人たちは、宵の明星などの弱気なパターンが出現するのを待っていることでしょう。


上のチャートには、ニューヨークに上場されている銘柄の何パーセントが40日移動平均線より上にあるかが示されています。80を超える数字はマーケットが過熱状態であることを表し、現在の数値は83.55ですから、ここで積極的に買うことは勧められません。

季節的な要因にも注意です。

チャート:equityclock.com
上のチャートには、ダウ平均の過去20年間の季節性が示されています。円で囲いましたが、ダウ平均は5月の中頃、または6月の初旬が天井となり、10月の中旬まで低迷する傾向があります。Sell in May and go away(5月に株を売って相場を離れなさい)という格言どおり、米国株式市場は、パッとしない低迷の期間にそろそろ入ります。

コメント

K.egi さんの投稿…
ブログ更新ありがとうございます。絶賛株式ショート中の個人投資家です。昨晩の思わぬ上昇を受けてうろたえておりましたが、ここから大きく上げるとは考えにくいためベアETFをホールドしたまま五月まで踏ん張りたいと思います。
amelie さんの投稿…
こんにちは

上のチャートには、ニューヨークに上場されている銘柄の何パーセントが40日移動平均線より上にあるかが示されています。80を超える数字はマーケットが過熱状態であることを表し、現在の数値は83.55ですから、ここで積極的に買うことは勧められません。 とありますがこのチャートはどこでみれますか
教えていただけませんか
T Kamada さんの投稿…
K.egi さん

季節的には、マーケットは、そろそろ弱くなります。思惑通りの展開になるといいですね。
T Kamada さんの投稿…
amelie さん

無料版なら、これを参照してください。

S&P500指数に属する銘柄の何%が50日移動平均線より上にあるかが示されています。http://schrts.co/iza3Bp