2016年2月28日日曜日

意見調査: 米国経済成長が遅いのは両党政治家が悪い

AAIIから先週木曜に発表された、個人投資家たちのセンチメント調査結果です。(AAIIは1987年7月以来、調査を毎週行っています。)
質問: 向こう6ヶ月間を考えた場合、米国株式市場は上昇すると思いますか(強気)、下がると思いますか(弱気)、それとも現在とほとんど同じレベルだと思いますか((中立)?
回答:
・ 強気: 31.2% (前回から3.6ポイント上昇) 歴史的平均値: 39.0%

・ 弱気: 31.4% (前回から6.4ポイント下降) 歴史的平均値: 30.0%

・ 中立: 37.4% (前回から2.8ポイント上昇) 歴史的平均値: 31.0%

今回の結果について、AAIIのチャールズ・ロットブラット氏は、こう述べています。
強気センチメントが3.6パーセンテージ・ポイント上昇し、2015年11月26日以来最高のレベルに達した。これで12週間続いていた、強気センチメント30%未満に終止符が打たれた。12週間連続は、1993年以来最高の長さだ。たしかに強気センチメントは上昇したが、現在の数値は39.0%の歴史的平均値には届かない。
更にロットブラット氏によると、投資家たちは米国経済の回復ペース、そして中国経済情勢を相変わらず気にしています。

今回の調査では、米国経済の成長に関する質問がメンバーにされています。下が回答例です。
・ 経済の回復はゆっくりとしすぎている。
・ 回復はゆっくりだが順調に進んでいる。
・ 失望する回復速度だ。
パーセンテージで見ると、こうなります。
・ 米国の経済回復はゆっくりとしている: 29%
・ 経済回復は、ゆっくりとしすぎている: 8%
・ 経済回復速度に失望する: 8%
・ 米国経済は下降が始まっている: 6%
・ 経済は順調に回復している: 5%
ということで、米国経済成長は力強い速度で進んでいる、という意見はありません。なぜ米国経済は満足できる速度で成長していないのでしょうか?多くのAAIIメンバーは、民主党、共和党の両党の政治家の責任だ、と答えています。



(情報源:AAII Sentiment Survey

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