2016年1月9日土曜日

今週のマーケットを振り返って -- 9のコメント

・ 2016年の第1週目のマーケットが終了した。S&P500指数は6%の下落、そしてダウ平均は6.2%の下げとなり、2011年9月以来最悪の週となった。上海市場は10%、日本は7%、ヨーロッパは6.7%の大幅な下げとなり、この1週間で世界の株式市場の時価総額は2兆3000億ドルを失った。(マーケットウォッチ


・ S&P500指数は史上最高値から9%の下落となり、人々は大好きなオモチャを取り上げられた2歳の赤ん坊のように「マーケットは大混乱だ」、と騒いでいる。9%の下落が大混乱だろうか?この6年間で、マーケットは220%も上昇しているのだ。-- JCパレッツ(ALL STAR CHARTS)

・ 最悪なマーケットのスタートで強気センチメントの悪化が続いている。AAIIの発表によると、6か月後の株式市場は高くなっていると思うという強気意見は先週の25.07%から22.17%に減り、これで6週間連続で30%未満となった。明らかに、投資家たちは不機嫌だ。(BESPOKE

・ このマーケットの下げは買いチャンスではない。新しい年が始まったがゲームは同じだ。低迷が続く中国経済は原油、米国の株式市場に悪影響だ。更に、弱い人民元は世界的な為替戦争に火をつけることだろう。-- リッチ・ロス(Evercore ISI )

・ マーケットは冴えないスタートを切った。今週のダウ平均は6.2%の下げとなり、ダウ平均を構成する30銘柄で上昇したのは+3.7%のウォルマート(ディスカウント店最大手)の一つだけだ。(USA TODAY

・ 金曜に発表された米国の非農業部門雇用者数は、予想された20万人を大幅に上回る29万2000人だった。しかし、平均時給は1セント減、前年比+2.5%の予想以下だった。増えたのは低賃金な仕事と臨時の仕事だ。(CNBC

・ 今回の雇用統計は少し疑わしい。家計調査の数値を見て言えることは、大きく増えたのはパートタイムの仕事だ。-- アート・キャシン(UBS)

・ もし連銀が、金利を引き上げる条件として非農業部門雇用者数に大きな注意を払っているのなら、今年の国債市場は厳しい年になるだろう。-- ビル・グロース(ジャナス・キャピタル・グループ)

・ 誇大妄想狂の金正恩が習近平を無視して核実験を行った。北朝鮮による核実験が続くなら、対抗手段として韓国と日本も核兵器を保有することになるだろう。もちろん、日本と韓国が核で武装するなら中国に脅かされているタイワン、ベトナム、フィリピンも核武装を考慮することだろう。要するに、中国が北朝鮮の非核化に協力しないのなら、中国はロシアからインド、そしてパキスタンから日本という核武装した国々に囲まれることになる。-- パトリック・ブキャナン(政治コメンテーター)

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