中国、ジョージ・ソロス、デニス・ガートマン、そして他の話題

・ 中国が正式にジョージ・ソロス氏へ警告した。「ソロス氏の人民元と香港ドルへ対する挑戦は、勝ち目のない戦いだ。」 事の発端は、ソロス氏がブルームバーグとのインタビューで語った言葉だ。具体的に人民元、香港ドルという言葉は使っていないが、ソロス氏はこう述べた。「世界的なベアマーケットは、中国が根本的な原因の一つになっている。中国経済は、おそらくハードランディングとなるだろう。」(ビジネス・インサイダー

ソロス氏
・ 中国国家統計局の王保安局長が逮捕された。理由は党の規律に違反したためだ。中国で、こんな理由で逮捕されることは珍しいことではないが、逮捕される前に、局長はこんなことを語っていた。「2015年、中国から国外へ流出した金額は1兆ドルに及ぶ。」 問題は、中国政府が推定していた金額の4550億ドルから大きくかけ離れていたことだ。(ビジネス・インサイダー

・ 私が生きている間に、原油価格が44ドルを超えることはないだろう。 -- デニス・ガートマン(ガートマン・レター)

この発言後、原油は一転反発、約5%の大幅上昇となっています。(15分足チャート)

原油:15分足

・ 利食いするのは気持ちのよいことだ。しかし、それは結果的に間違いであることが多い。調査して分かったことは、61%の株投資は20%未満の利益で利食われている。もっと長く保有していれば、投資家たちは、より一層大きな利益を手に入れることができたのだ。 -- リー・フリーマン・ショア(AAII)

・ リスク・オン、リスク・オフの指標としてポピュラーなのは一般消費財のETFと生活必需品のETFを比較したチャートだ。(分子が一般消費財のETF、分母が生活必需品のETF) チャートが明確な右上がりなら一般消費財ETFの方が成績が良く、これはリスク・オンの状態を示す。それとは逆にチャートが明確な右下がりの場合は、投資家たちは生活必需品のETFを好み、マーケット環境はリスク・オフであることが示されている。下が現在の状況だ。見てのとおり、5年間に及ぶ上昇するチャネルの下辺が試されている。下辺割れならリスク・オフ、もしサポートが守られ反発ならリスク・オンだ。(キンブル・チャーティング・ソルーションズ

キンブル・チャーティング・ソルーションズ

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