今月強さが目立つ金鉱株をいくつか見てみました

月曜のマーケットで目立ったのは、2%を超える上昇となった金鉱株のETFです。


上は日足チャートですが、下降する200日移動平均線(1)で分かるように、下げ基調という長期トレンドに変化はありません。しかし、こんなことを指摘しているトレーダーたちがいます。

ETF価格(2)が、先週割ってしまったサポートラインの上に戻った。ひょっとすると、長く続いたダウントレンドが終わりに近づいている可能性がある。
本当に底を打ったかは分かりませんが、こんなことは言うことができます。このETFは36の金鉱株に投資しています。もし36銘柄の全てが強いアップトレンドなら、このETFのチャートも強いアップトレンドになります。全体的に見た場合、金鉱株は低迷ですが、割ってしまったサポートラインの上に戻ったということは、回復が始まった金鉱株が増えていることを示します。

今月ここまで、この金鉱株のETFは3%の下落ですが、このETFが投資している銘柄の中で上昇しているものが7つあります。


トップのSibanye Gold Limited(SBGL)は34.65%という大幅上昇、下が日足チャートです。


(青い線は50日移動平均線、赤は200日移動平均線。) 正に急騰中です。押し目買い候補として、しばらく追ってみようと思います。

2番目のバリック・ゴールド(ABX)は200日移動平均線を大きく突破です。


長期トレンドを示す200日移動平均線の突破は買いシグナルである、と解釈している人たちが多いですから、上のSibanye Gold Limited(SBGL)のように人気化する可能性があります。

アングロゴールド・アシャンティ(AU)はブレイクアウト候補です。


200日移動平均線(赤)、そしてその直ぐ上に控える61.8%の値戻しレベル(10月の高値から12月の安値で測定)を突破できるかに注目です。

ゴールド・フィールズ(GFI)もブレイクアウトの可能性があります。


3ドル27セント付近を走るレジスタンスラインに挑戦中です。

アグニコ・イーグル・マインズ(AEM)は、下辺が切り上がる三角形を形成しています。


先週、下辺付近で既に買った人たちの第1目標は水平に走る上辺です。もちろん、上辺の突破で買ってやろう、と計画している人も多いことでしょう。

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