投資家たちの心理状態: 強気、弱気、中立はほぼ同数

AAIIから昨日発表された、個人投資家たちのセンチメント週刊調査結果です。
・ 強気 34.6% (前回 32.3%) 
・ 中立 30.3% (前回 35.9%) 
・ 弱気 35.0% (前回 31.7%)
下が、ここ1年間の推移です。

チャート:AAII
興味深いことが一つあります。一番右側、現在の様子を見てください(A)。強気、弱気、中立の三つのセンチメントが、ほぼ重なりあった状態です。過去2回の例(B、C)から分かることは、三つのセンチメントが接近した後は必ずまた離れます。とうぜん疑問になることは、どのように離れるでしょうか?強気センチメントが跳ね上がり、弱気センチメントが減るでしょうか?それとも、その反対でしょうか?一つヒントになる統計があります。

ライアン・デトリック氏(テクニカル・アナリスト)の二日前のツイートです。

来週は第37週目ですが、過去10年間を振り返った場合、S&P500指数(大型株指数)は年間で第37週目が最も好調です。第37週目が高かった割合は90%、そして平均の上昇率は1.74%です。

問題は、そのあとにやって来る38、39、40週目です。デトリック氏によると、この3週間は年間を通して最悪な3週間です。
・ 第38週目: 平均上昇率はマイナス1.23%  (この週が高く終わった割合は20%)
・ 第39週目: 平均上昇率はマイナス1.13% (この週が高く終わった割合は30%)
・ 第40週目: 平均上昇率はマイナス1.05% (この週が高く終わった割合は70%)
ということで、投資センチメントは一時好転しますが、3週間連続の下げマーケットで大きく冷え込む可能性があります。

(参照した記事:AAII Sentiment Survey: Optimism Rises To Highest Level Since June

デトリック氏のツイート

コメント