市場心理: 中立論者はほぼ半数の44%

個人投資家たちのセンチメント 今週の結果(AAII発表):
強気: 24.3% (先週 21.1% 過去28年間の平均値 39.0%)
中立: 44.0% (先週 38.2% 過去28年間の平均値 31.0%)
弱気: 31.7% (先週 40.7% 過去28年間の平均値 30.0%) 

強気センチメント(6ヶ月後の米国株式市場は高くなっていると思う)について:
先週の7週間ぶりの低数値から回復した。しかし、これで歴史的平均値である39.0%を22週連続で下回った。(史上最高は1993年に記録された29週連続。) 
中立センチメント(6ヶ月後のマーケットは現在とほぼ同じレベルだと思う)について:  
歴史的平均値31.0%を上回るのは、これで31週連続だ。(最高記録は32週連続)
弱気センチメント(6ヶ月後のマーケットは安くなっていると思う)について:
先週のマーケット上昇を反映して弱気センチメントは下がった。しかし、数値は歴史的平均である30.0%より高く、このようなことが起きるのはこれで2週連続、そして最近9週間では5度目だ。
AAIIによると、現在のように極端に低い強気センチメントと極端に高い中立センチメントが共存する場合、S&P500指数は平均以上の伸びとなる傾向があります。

低い強気センチメントから分かるように、個人投資家たちは、現在のマーケットに警戒心を抱いています。いったい何を心配しているのでしょうか?
* 大きな下げ、調整がありそうな気がする。
* 米国経済の成長速度に強さが無い。
* 人々の給料、時給が中々上がらない。
* 株は割高だ。
* ドル高が企業利益に悪影響となっている。
* 高値を更新する銘柄数が減っている。(ごく限られた銘柄が現在のマーケットを支えている。)
個人投資家だけなく、投資マネージャーたちも消極的になっています。

チャート: ライアン・デトリック氏のツイートから

オレンジ色の線はS&P500指数です。青い線は、投資マネージャーたちが資金の何パーセントを株に割りあてているかが示されています(8週平均)。下降する線で分かるように、マネージャーたちは株に割りあてる資金を減らし、現在のレベルは2014年10月以来最低のレベルです。

(参照した記事:AAII Sentiment Survey: Neutral Sentiment Rebounds As Pessimism Drops

デトリック氏のツイート

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