季節的に注目な天然ガス

先週のダウ工業株30種平均は+0.60%、最も好調だったのは+13.55%の銀株指数、そして最も下げたのはマイナス7.22%のセミコンダクタ・メモリ株指数です。先ず、銀株指数の日足チャートから見てみましょう。


下降する50日移動平均線で分かるように、銀株指数のトレンドは下げ基調です。円で囲いましたが、ストキャスティクスは買われ過ぎゾーン内でデッドクロスし、80(点線)を割ると売りシグナルが点滅します。こんな状況ですから、多くの人たちは前回の安値テストを予想している事と思いますが、要注意は週足チャートです。


矢印の方向で分かるように、トレンドは明確なダウントレンドです。しかし、ストキャスティクスは売られ過ぎゾーン内でゴールデンクロスとなり、20(点線)を突破すると買いシグナルが出ます。日足のストキャスティクスからは売りシグナルが出そうな状態ですが、週足のストキャスティクスが上向きになったことを考えると、銀株指数は思っているほど簡単に下げない可能性があります。

次に、先週冴えなかったセミコンダクタ・メモリ株指数の日足チャートを見てみましょう。


トレンドは明確な下げ基調、そして金曜は7月の安値を割っての終了です(A)。円内で分かるように、MACDにはデッドクロスが起きていますから、今週も売り手が優勢になりそうです。

天然ガスのETFの日足チャートも見てみましょう。


下降する200日移動平均線の下で横ばいが続いていますが、注目は季節性です。

チャート: Equity Clock
過去20年間の天然ガス価格の季節性です。円で囲いましたが、天然ガスは9月の初週が底になって上昇に転じる傾向がありますから、天然ガスのETFを監視リストに入れておこうと思います。

(参照した記事:Rotation Report: Time to change

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