投機家ジェラルド・ローブ氏の名言12

ジェラルド・ローブ(1899-1974):E.F.ハットンの共同設立者の一人。大投機家として知られただけでなく、株を買ったまま長期保有する投資方法の危険性を早くから説いていたことで有名。
ジェラルド・ローブ氏
1,相場を作り上げている要素で、もっとも重要なのは大衆心理だ。

2、株式市場で利益を上げるためには、あなたは大衆より先に動く必要がある。もし大衆と同行動するなら、マーケットは大衆が思っている方向にもうしばらく動く、という確信があるときだけに出動するべきだ。

3、資金を守るためには適切な損切りを身に付けること。

4、相場で利益を上げるために必要なのは、良い銘柄選びと良いタイミングでの売買だけではない。どうやったら成功できるのか、どうしたら失敗を最小に食い止めることがきるのか、といった成功と失敗の概念を把握していることが重要だ。

5、マーケット全体が動く前に重要なシグナルが現れる。たとえば、ほぼ9割の確率で、マーケットを先導してきた銘柄がダウ平均などのマーケット指数より先に高値を記録する。

6、「一枚の絵は千の言葉に勝る」、という諺がある。これを相場にあてはめて言い換えると、こうなる。「儲けは長い説明や言い訳に勝る。」 値動きとトレンドが最高の指標だ。

7、利益は私たちが望んだから、必要だから得られたのではない。利益を得るためには、利益の機会をつかむ必要がある。

8、株投資で勝つためには、何もしないで次の機会を辛抱強く待つことが大切だ。

9、インフレ、デフレといったことは株価に影響するが、心理的要素の大切さを忘れてはいけない。この株は上がると思う、この株は下がると思う、という投資家たちの思いが株価を動かし、一定方向に動いている株の勢いは、私たちが思っている以上に長続きする。

10、「投資している」、と言う人は一定の利益を得ようと努力するが、結果的にはマイナスになっていることが多い。冒すリスクを低くおさえている投機家の方が成功する確率は高いようだ。

11、マーケットの動きにには重要なニュース、そして大して重要でないニュースが織り込まれている。マーケットの動き、値動きを観察することで、ある程度正確な予測をすることができる。

12、ブルマーケットにはアナリストは必要無い。ベアマーケットではアナリストの話は聞きたくない。

(参照した記事:Lists of Market Wisdom

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