ジェフリー・ガンドラック: “現在の価格は割安だ、と判断して買う人たちは、もっと安くなったところで手放すものだ。”

CNNの見出しです。

CNNマネー
「スマートマネーはエネルギー株を買っている。私たちも買うべきだろうか?」
スマートマネーは「賢い金」という意味ですが、ここで言うスマートマネーは大手ヘッジファンド50社のことです。

去年の終盤から今年の1月にかけて原油価格は大幅下落となり、大手ヘッジファンドは、割安となったこれらのエネルギー株を買っている。
Williams Partners (WPZ)
Energy Transfer Partners (ETP)
Kinder Morgan (KMI)
Enterprise Products Partners (EPD)
そして、Columbia Pipeline Partners (CPPL)が買いリストに新たに加わっている。これらの銘柄に共通しているテーマは「エネルギー・インフラストラクチャー」だ。
なるほど、ヘッジファンドが買っているのなら私も買ってみよう、と思う人もいることでしょうが、CNNはこんなことも指摘しています。
「エネルギー関連を避けるべきだ」、という意見も多い。
ゴールドマン・サックスは、今年の秋の原油価格は1バレル45ドルという弱気論を発表している。(現在の価格は59ドル89セント) 安い原油は消費者には嬉しいニュースだが、石油会社の利益にはならない。
新債券王として知られるジェフリー・ガンドラック氏は、こう述べている。「現在の価格は割安だ、と判断して買う人たちは、もっと安くなったところで手放すものだ。」
更に、エド・ヤーデニ氏(投資ストラテジスト)によると、エネルギー株はいぜんとして割高です。現在のエネルギー株の株価収益率は26.5倍、一年前は14.1倍でした。(現在のS&P500指数の株価収益率は16.9倍、1年前は15.2倍。)

エネルギー株のETFの週足チャートを見てみましょう。


12本の移動平均線(GMMA)が引かれています。GMMAについては、この記事を参照ください。「12本の移動平均線でトレンドが一目瞭然!GMMAチャートの効果的な使い方とは?

記事からの抜粋です。
下降トレンドでは赤色のリボンがレジスタンスとして機能します。
正に、現在の状況です。ETF価格は安値から戻していましたが、下降する赤色移動平均線を越えることができない状態です。言い換えると、買い出動は、ローソク足が赤い移動平均線の束を完全に上抜けてからでも遅くないと思います。

(参照した記事:Smart money is buying energy stocks. Should you?

6 stocks to buy...according to hedge funds

コメント