いよいよ動き始めた商品市場

週末、ニューヨークに著名投資家たちが集まり会議が開かれた(Ira Sohn Investment Conference)。デビッド・テッパー氏(ヘッジファンド・マネージャー)も出席者の一人であり、「株に対して今日も強気」、という見方を明らかにした。 -- The Growth Stock Wire
テッパー氏は、中国についてこんなことも語っています。
中国の量的緩和は、商品市場を大幅に上昇させる可能性がある。
下は、原油、ガソリン、金、銀、穀物などの商品に広く投資しているETFの月足チャートです。

PowerShares DB Commodity Tracking (DBC) 
現在の位置は、歴史的な低レベルです。ETF価格は2009年の安値を割った状態でしたが、その上に最近復帰しています(A)。繰り返しになりますが、歴史的な低価格に落ち込んでいるだけに、現在のETF価格に興味を持つ買い手が多いようです。

5月3日のブログで、クリス・キンブル氏は、こんなことを指摘しています。

チャート:Kimble Charting Solutions
商品指数の長期チャートです。ヘッド・アンド・ショルダーズの売りパターンが形成され大幅下落、そして現在の位置(1)は、サポートになる可能性がある上昇するチャネルの下限のテスト中です。正に、現在の位置は空売りの買い戻しが起きやすいだけでなく、新規の買いも起きやすい場所です。

商品市場と密接な関係があるドルにも注目です。

Charlie Bilello氏のツイート
青い線がドル指数、赤が商品のETFを示します。見てのとおり、ドルが上昇する局面では商品が下げています。最近は、ドルが頭打ちからやや下降気味、商品は安値圏から抜け出し上昇の兆しが見えています。いよいよ商品市場のアップトレンドが始まった、という様相です。

(情報源:The Next Financial Collapse Is Already on Our Radar

Charlie Bilello氏のツイート

Commodity collapse leads to rare opportunity says Joe Friday

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