ストキャスティク・ドロップ(売りパターン)

昨日はストキャスティク・ポップ(買いパターン)について書いたので、今日は売りパターンについて書きます。既にご察しの方々もいると思いますが、ストキャスティク・ポップを逆にすると売りシグナルを得ることができます。買いの場合はストキャスティク・ポップですが、売りの場合の名称はストキャスティク・ドロップです。

使う指標:

ストキャスティク: パラメーター(70、3、3)

ADX: パラメーター(14)

ストキャスティク: パラメーター(14、3、3)


ストキャスティク・ドロップ:

① パラメーターを70、3、3にセットしたストキャスティクは50未満であること。(単に50未満であるだけでなく下降していることが好ましい。)

② ADXは20未満であること。

③ 上の2つの条件が揃ったら、パラメーターを14、3、3に設定したストキャスティクが20を割ったら空売る。

アルミニウムで有名なアルコアの日足チャートで説明します。


矢印で分かるように、70、3、3に設定したストキャスティクは50未満、そして下降しています。これが第1の条件です。


円で囲いましたが、ADXは20未満で推移しています。二つの条件が揃ったので、あとは売りシグナルが出るのを待つだけです。


Aが売りシグナルです。14、3、3に設定したストキャスティクが20を割っています。これが起きたのは1の陰線です。もし、この日の終値で空売った場合の株価は15ドルちょうどです。

利食い、損切りはストキャスティク・ポップの時と同様にパラボリックを利用します。(パラメーター:0.02、0.2)



赤い点がパラボリックです。ローソク足より上にパラボリックがある場合は、空売りポジションを持ち続けます。利食い(損切り)は、Bのように点がローソク足の下に出現したら行います。Bの終値で利食った場合の株価は13ドルちょうど、もし翌日の始値で利食った場合は12ドル92セントです。

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