驚きのサンフランシスコ住宅事情:ボロボロな住宅がなんと121万ドル(約1億4400万円)

サンフランシスコの不動産が高いことは有名ですが、まさかここまで高いとは思っていませんでした。マーケットウォッチが、こんなツイートをしています。


悪化、劣化するサンフランシスコの住宅が121万ドル(約1億4400万円)で売れた、という意味になります。一体、どんな物件なのでしょうか?さっそくマーケットウォッチにアクセスしてみました。


写真:マーケットウォッチ
悪化、劣化するという見出しどおり、どう見ても、手入れがされている様子はありません。バルコニーを支えている柱に寄りかかったら、バルコニーは直ぐに崩れ落ちそうな様相です。
最悪な物件だ。 -- トレーシー・エルセン(不動産ブロガー)
この物件が掲載されていたレッドフィン・ドット・コムには、「全体的な修理が必要」という説明書きがありましたが、買い手は100%現金で購入したそうです。
この住宅の広さ(床面積)は約170平方メートルだから、売却された価格を1平方メートルあたりに換算すると、この物件はボストンやニューヨークの住宅よりも高い。しかし買い手にとって、この住宅が建っている場所には魅力的な条件が揃っている。①太平洋を眺めることができる素晴らしい風景 ②短時間で徒歩で行くことのできるビーチ ③直ぐ近くには有名なゴールデンゲート・パーク ④駐車場付き (マーケットウォッチ)
マーケットウォッチは、更にこう書いています。
サンフランシスコの中間住宅価格は100万ドルに最近達した。この1年間で10%の上昇、そして向こう1年間では4.3%の上昇が予想されている。こんな状況を考えれば、この121万ドルの買い物は、さほど悪い買い物でなかったかもしれない。
チャート:セントルイス連銀
上は、最近5年間の全米の中古住宅中間販売価格です。最新の数値(2月)は20万2600ドル(約2400万円)ですから、サンフランシスコの5分の1です。しかし、言い方は悪いですが、腐った家が121万ドルというのは、いくら何でも行き過ぎなような気がします。

(参照した記事:Ramshackle San Francisco home sells for $1.2 million

マーケットウォッチのツイート

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