2015年3月18日水曜日

連邦公開市場委員会終了、マーケット関係者たちのコメント

・ 「辛抱強く」という言葉を消したからといって、連銀のこれからの姿勢が「辛抱強さを欠く」ものになるわけではない。 -- ジャネット・イエレン(連邦準備制度理事会議長)

写真:ビジネス・インサイダー
・ 「辛抱強く」という言葉がFOMCの声明文から消された。しかし、イエレン議長の記者会見から分かることは、連銀は米国経済の先行きに不安を感じている。要するに、「辛抱強く」を削除する必要などなかったのだ。 -- ピーター・シフ(ユーロパシフィック・キャピタル)

全体的に言えることは、FOMCから発表された声明はほぼ予想どおりであり、驚きとなる材料は全く含まれていなかった。もちろん、利上げの具体的な時期についての言及も無い。タカ派的な言葉が文面に入っていなかったのが、今日のマーケット・ラリーの原因だ。 -- ジョン・キャリー(パイオニア・インベストメント・マネージメント)

・ 連銀が達成したいのは柔軟性の高い金融政策の実施だ。単に米国の経済状況を把握するだけでなく、原油や米ドル、そして海外の経済状況をも考慮した政策を実施したいのだ。 -- デービッド・オマリー(ペン・ミューチュアル・アセット・マネージメント)

・ 声明文の他に連銀から発表された文書によると、17人中15人の連邦公開市場委員会メンバーが今年中に金利が引き上げられると見ている。-- マイルズ・アドランド(ビジネス・インサイダー)

・ イエレン議長、マーケットはこういう状態ですから、記者会見では適切なことを語ってください。 -- リス・キンブル(キンブル・チャーティング)



明らかに言えることは、連銀は米国経済成長見通しの下方修正、そしてインフレ率の下方修正をしたということだ。アメリカよ、これはアメリカにとって良いニュースだろ? -- キース・マカルー(ヘッジアイ・リスク・マネージメント)

・ 連銀からは利上げの可能性が強く示唆された。国債の投資家たちは、どのように動いただろうか?米10年国債は買われ利回りは2%を再度割り、長期国債のETFも買われて現在2%の上昇だ。 -- ポール・ラモニカ(CNNマネー)

・ 金利引き上げが行われるためには失業率の更なる下降、そしてインフレ率は連銀が目標としている2%に近づく必要がある。心配なのは、予想を下回る今年ここまでの米国経済成長率だ。悪天候、ドル高、そして下落の止まらない原油が一時的な悪影響となったという意見が出ているが、米国経済の減速はまだ続く可能性がある。利上げが実施されるのは9月、またはそれ以降だ。連銀はもうしばらく様子を見る時間が必要だ。 -- レックス・ナティング(マーケット・ウォッチ)

「辛抱強く」が文面から消え、ドルが急落している。トレーダーたちが予想していたのとは全く反対な動きとなっている訳だが、これは連銀には朗報だ。 -- キャシー・リーン(BK FOREX)

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは
いつも参考にさせていただいてます。
ドル下落
Dow上げ
米国債買
頭が悪く混乱してます。
なにか理解する
ヒントありますか?

T Kamada さんのコメント...

匿名さん

本当によく分からない展開ですね。「辛抱強く」という言葉が消されてドルが急落したので、多くのトレーダーたちが慌てました。

イエレン議長の記者会見は、思ったよりハト派だったということで株が買われたようです。

米国の経済成長は減速している、ということなので、利上げはそう簡単に実施されないと判断した人たちが国債を買ったようです。

よく分からないマーケットです(笑)。

匿名 さんのコメント...

返答
ありがとうございます。
少し、安心しました(笑)