コカコーラの新飲料「フェアライフ」は売れるのかな??

数日前ですが、コカコーラに関するこういうニュースがありました。
コカコーラ、起死回生を狙いミルク市場に参入
炭酸飲料メーカーが満を持して飛び込んだのは、何とミルク市場。健康志向が強まるアメリカ人に合わせ、栄養たっぷりなプレミアム・ミルクのブランド”フェアライフ(fairlife)”の販売を開始しました。タイプは低脂肪、チョコレート風味、スキムミルク、レギュラーの4種類。(BLOGOS)
Fairlifeで検索すると、こんな画像が出てきました。

写真: HUFF POST
セクシーな広告ですが、どこかで見たことがありますね。

マリリン・モンロー
説明によると、フェアライフはラクトースを含んでおらず、普通のミルクより50%タンパク質が多く、それにカルシウムも30%多く含まれています。更に、糖分は通常のミルクより50%少ないということですから、正に健康志向です。

どんな味がするのでしょうか?ヘイリー・ピーターソン氏(ビジネス・インサイダー)は、こう書いています。
試し飲みをしたところ、今のところ最も人気があるのはチョコレート風味だ。とても甘いが圧倒的な甘さではなく、普通のミルクよりクリーミィー、そしてドロッとしている。「ユーフーに似ている」、という意見もあった。
「低脂肪」のフェアライフは、普通のミルクとほとんど変わりはない。「ミルキーで美味しい」、という意見もあったが、「味が強すぎる」、という感想もあった。
「スキムミルク」のフェアライフは、「低脂肪」のものと味はほとんど同じのようですが、「後味がある」という意見があったそうです。

さて、問題は普通のミルクの2倍というフェアライフの値段です。

statista.com

上のチャートは、米国における一人あたりに換算したミルクの消費量です。見事なダウントレンドです。こんな厳しい状況で、なぜコカコーラはミルク市場に参入するのでしょう。経営陣は「勝算あり!」、と判断したからフェアライフの販売に踏み切った訳ですが、2倍という値段は大きな障害になるような気がします。

(参照した記事:コカコーラ、起死回生を狙いミルク市場に参入

Coca-Cola is now selling milk and it costs twice as much as regular brands

We tried Coca-Cola's new milk that costs twice as much as regular — here's the verdict

American Milk Consumption Has Plummeted

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