突然ですが、株価純資産倍率の話

どうやったら儲かる株を見つけることができるだろうか、という質問の回答には色々ありますが、有名な方法の一つに株価純資産倍率(PBR)を利用したものがあります。このやり方が注目されるようになった一原因は、シカゴ大学とダートマス大学の教授が発表した1992年の共同レポートです。

ツイート:@eabot
極めて簡単に言うと、レポートの結論は「株価純資産倍率の低い銘柄を買うことで、マーケットの指標となっているS&P500指数より良い成績を上げることができる」です。

レポートが発表されたのは20年以上前ですが、その後のニューヨーク大学教授の調査によると、株価純資産倍率を利用した投資方法は引き続き有効である、と結論しています。(調査期間は1991年から2010年)

eabotさんのツイートを参考にして、S&P500指数に属する銘柄で、株価純資産倍率が1未満の株を調べてみました。該当するのは下記の26銘柄です。


(左側から会社名、業種、ティッカー・シンボル(証券コード)、株価純資産倍率)

目立つ業種はOil & Gas(原油と天然ガス)、そしてInsurance(保険)の二つです。一つ一つのチャートを見てみると分かりますが、2、3を除いてどれも明確なダウントレンドです。アメリカの株は割高だ、と言われる今日この頃だけに、割安な上記銘柄に資金が向かってくる可能性があると思われます。

(参照した記事:Investors are ignoring the most historically accurate way to pick winning stocks

eabotさんのツイート

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