金鉱株は最悪な状態

StockTwitsに、こういうツイートがありました。

金鉱株の「ブリッシュ・パーセント指数がゼロになった」、という意味になります。ブリッシュは「強気」という意味ですが、先ず「ブリッシュ・パーセント指数」を簡単に説明します。

あまり頻繁に利用されるチャートではありませんが、「ポイント・アンド・フィギュア」というチャートがあります。下は、アップルのポイント・アンド・フィギュア・チャートです。


○と☓で形成されていますが、このチャートには、アップルが買い基調(ブリッシュ)なのか、それとも売り基調(ベアリッシュ)なのかが一目で分かります。(アップルは買い基調(ブリッシュ)です。)

ですから、「金鉱株の『ブリッシュ・パーセント指数がゼロになった』」ということは、ポイント・アンド・フィギュア・チャートで見た場合、金鉱株指数を形成する27銘柄の全てが売り基調(ベアリッシュ)にあるという意味になります。

StockTwits
上半分が、ゼロ%に落ち込んだ金鉱株ブリッシュ・パーセント指数、そして下半分が金鉱株のETFのチャートです。繰り返しになりますが、ポイント・アンド・フィギュア・チャートで見た場合、金鉱株指数を構成する全ての銘柄は現在売り基調(ベアリッシュ)にあります。もちろん、金鉱株はまだ下げが続く可能性はありますが、現在ゼロという金鉱株ブリッシュ・パーセント指数は、これ以上に悪くなることはありません。


金鉱株が低迷している大きな理由の一つは、下げが続く金価格です。上が金価格のチャートになり、金曜の終値は1173ドル50セントです。ゴールドマン・サックスのアナリストは、今年年末の金の目標価格を1050ドルに設定しています。1000ドル割れを予想するアナリストもいますが、どちらにしても、現在の金価格は天井より底に近い状態にあると思われます。

言うまでもなく、金は今日、投資家に最も嫌われているアセットの一つです。金投資に、いつも強気な人たちも弱気になり始めています。専門家たちの意見をまとめてみると、楽観的に見た場合ですが、「金の底打ちは早ければ来年1月、そして950ドル付近で下げ止まるだろう」、といったところになります。

(参照した記事: StockTwits jackdamnさんのツイート

コメント

lineの倍 さんのコメント…
まさに買い増しのチャンスですね。
lineの倍 さんのコメント…
追伸、bull-bear 指数は常に逆指標であることを忘れてはいけません。