パーティー・ムード復活の米国株式市場

議事録によると、FOMCのメンバーたちは、弱さが顕著になった海外の経済と強いドルが回復中の米国経済に与える悪影響を心配している。 -- ジョン・ヒルセンラス(ウォール・ストリート・ジャーナル)
FOMC議事録発表直後ドルは急落、ダウ平均は急騰です。

ドル指数に連動するETFの5分足チャート
ダウ平均の5分足チャート
議事録が示していることは、連銀はそう簡単に金利を引き上げることはない、ということだ。低金利は、皆が思っている以上に長く続く。-- ビジネス・インサイダー
強いドルが売り材料になっていた金は、このニュースで、どっと買いを集めています。下は、金のETFの5分足チャートです。


確たる証拠があるわけではないが、金は先週の金曜に底を打ったと思う。  -- リチャード・ラセル(ダウ・セオリー・レターズ)
とにかく今日の議事録でムードは一転、パーティー・ムードがマーケットにまた戻ってきました。マーケットは目先底打ち、ここからは積極的に買っていけば良いのでしょうか?
米国株式市場が危険な状態から脱したとは思わない。しかし、空売りは一先ず手仕舞いだ。 -- WallStreet Window
歴史的に見た場合、現在の株は割高だ。S&P500指数のPER(株価収益率)は19倍という高レベルにあり、これは2010年の春以来最高の数値だ。経済が回復、そして成長しているのだから高いPERは当たり前だ、という意見がある。しかし、アナリストたちが企業利益の下方修正を発表していることを考えると、現在のPERは明らかに心配材料だ。 -- マット・ウェラー(FOREX.com)
下はS&P500指数の60分足チャートです。


高値、安値が切り下がりダウントレンドが示されています。確かに今日の上げは力強さがありますが、Aの高値(6日)を突破できない限りトレンドは上向きに変わりません。ということで、Aの高値に注目です。

コメント