2014年10月30日木曜日

ハロウィーン・インディケーター

10月31日はハロウィーンです。ドラキュラ、海賊、魔女などの様々なコスチュームを着て、子どもたちは近所の家々からチョコレートを集めます。


ハロウィーンは子どもにとって楽しい日だけでなく、株投資家にも意味がある日です。先ず、思い出してほしいのは、この言葉です。

Sell in May and go way ! 
5月に株を売って、相場から離れることを勧める有名な格言です。こういうチャートがあります。
チャート: chartoftheday.com
1、S&P500指数
2、ハロウィーン・インディケーターに従って、10月の末日にS&P500指数買い、4月の末日に売却した場合の成績。
3、5月の初日にS&P500指数を買い、10月の末日に売った場合の成績。
なるほど、Sell in May and go way !は正解です。極論になりますが、株を保有するのは11月~4月の6ヶ月間だけで十分です。

さて、投資家たちは今年もハロウィーン・インディケーターに従うでしょうか?ご存知のように、昨日のFOMCでQE(量的緩和)の終了が決定されました。こういう報道があります。
QE1(量的緩和第1弾)が実施された2008年12月から2010年3月の間、S&P500指数は35%の上昇となった。QE2(量的緩和第2弾、2010年11月~2011年6月)の場合は+10%、そして今回のQE3(量的緩和第3弾、2012年9月~今月末)では、S&P500指数は約30%の上昇となった。
QE1が終了した3ヶ月後、S&P500指数は12%の下げとなっており、QE2が終了した3ヶ月後、S&P500指数は14%下げていた。
季節的には、ここからは株が高くなる傾向があります。しかし、過去2回のQE終了後の結果を考慮すると、向こう3ヶ月間は注意が必要です。

(参照した記事:Hulbert: Halloween Indicator Means Stocks Will Rise for Next 6 Months

The Stock Market Loses a Big Crutch as the Fed Ends ‘Quantitative Easing’)

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