グーグル、重要なレベルをテスト中

金曜、NYダウは+1.63%の反発となりましたが、グーグルは予想以下の決算が売り材料となり2.54%の下落です。下は、グーグルの日足チャートです。


大きな売り圧力を示す突出した出来高(A)、そして長い陰線が形成されましたが、見てのとおりサポートライン(1)を割ることはありませんでした。グーグルは、この辺で買いでしょうか?
予想を下回る決算発表後、アナリストたちは、グーグルの目標株価を下方修正しています。
・ ドイツ銀行: 645ドルから615ドルに引き下げ。買い推奨は継続。
・ バンク・オブ・アメリカ: 670ドルから600ドルに修正。買い推奨は継続。
・ スティーフェル・ニコラス: 700ドルから610ドルに修正。買い推奨は継続。
・ CRTキャピタル: 660ドルから620ドルに変更。買い推奨は継続。
ということで、目標株価は下げられてしまいましたが、アナリストたちの買い姿勢に変化はありません。

株価はサポートラインに迫り、アナリストたちは揃って買いを勧めているのですから、単純に結論するとグーグルは買いです。しかし、最近のグーグルには以前のような爆発的な人気がありません。


上半分がグーグル、下半分はS&P500指数です。決定的に明らかなことは、グーグルは3月の高値をまだ更新していません。見てのとおり、3月以降もマーケット(S&P500指数)は上昇を展開し、9月に最高値を記録です。言い換えると、グーグルの伸びはマーケット以下であり、投資家たちにとって、さほど魅力的な株ではありません。たしかに、グーグルはサポートラインに迫り、位置的には買い候補と言えます。しかし、アナリストたちに目標株価を引き下げられ更に魅力を失ったグーグルだけに、ここで積極的な買い手が次々と現れることはないような気がします。

(参照した記事:Google Profit Misses Estimates on Slower Advertising Growth

How Will Google (GOOG) Stock Be Affected Today by This Analyst Action?

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