米国株式市場は今回も住宅市場を追う?

米国株式市場は3連敗です。ダウ平均は200日移動平均線を先週既に割り、そして今日、注目されていた8月の安値を下回りました。

ダウ平均
下がったら買えば良いのだ、というマーケットが長く続いていただけに、いつもとは違う今回の下げに、多くの投資家たちは不安を感じています。

グレッグ・シネル氏(StockCharts.com)は今朝のブログで、住宅市場から株式市場に発せられた危険信号について書いています。


上は、住宅建築株に投資しているETF、SPDR S&P Homebuilders (XHB)の長期チャートです。(黒い線がETF、赤はS&P500指数) 左端から見て行きましょう。
・ 2007年早々(1)、住宅建築株のETFは天井となり下落が始まっています。しかし、S&P500指数がピークとなったのは2007年の秋(2)ですから、株式市場が住宅市場を追う形となりました。
・ 2010年(3)、2011年(4)の場合は、ETFとS&P500指数の天井は、ほぼ同時です。
・ 最も注目したいのは現在の位置(5)です。今日、住宅建築株のETFは52週間ぶりの安値を記録です。2007年の再来なら、株式市場も1年ぶりの安値に転落することでしょう。

(参照した記事:The HomeBuilders ETF (XHB) Breaks Down to 52 Week Lows

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