注目の第38週目、米国株式市場は来週崩れる??

興味深いデータを次々と掘り出してくるデトリックさんですが、今日はこんなものを公表しています。

Ryan Detrickさんのブログから
この表によると、米国株式市場は来週が最も悪い週になります。説明しましょう。

上の表は、1950年以来、S&P500指数が最も成績の悪かった週トップ10が示されています。年間を通じて、S&P500指数が最も低迷するのは第38週目です。第38週目の平均リターンはマイナス0.59%、そしてこの週が高くなる確率は39%です。二番目に悪いのは第19週目になり、平均リターンはマイナス0.35%、そしてこの週が上昇する確率は35%です。上記したように、来週が問題の第38週目にあたります。

こういうデータもあります。
ウォール・ストリート・ジャーナル
月別に見たダウ平均の成績です。9月は四角で囲った部分です。100年平均、50年平均、20年平均の上昇率は三つ揃ってマイナスです。こんな事が起きているのは9月だけであり、9月は米国株式市場の最悪な月です。

9月は最も冴えない月、そして第38週目にあたる来週が年間を通じて最も成績が悪いのなら、明日金曜にS&P500を空売ったら面白いのではないでしょうか?デトリックさんは、更にこんなデータを紹介しています。

Ryan Detrickさんのブログから
年間を通じて、S&P500を買うには最悪な日トップ5です。見てのとおり、最悪なのは9月19日です。この日に買った場合、5日後の平均リターンはマイナス1.04%、そして五日後に高くなっている確率は30.4%です。偶然にも、明日金曜は9月19日です。

さて、明日19日に初取引が予定されているのは大型IPO、アリババです。なぜ、よりによって9月19日を選んだのでしょう?アリババの人気を利用して、不吉な第38週目の厄払いをしようということでしょうか?

(参照した記事:Why Next Week Is The Worst Week Of The Year For Stocks

Some Stock Strategists Brace for September Swoon

What time is the Alibaba IPO?

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