200日長期移動平均線のテスト中

20日、50日、そして200日移動平均線はトレーダーたちに広く利用されている移動平均線です。言い換えると、これら3本の移動平均線を売買に利用する人が多いですから、これらの移動平均線はサポートになる傾向があります。下はアップルの日足チャートです。


赤は200日、青は50日、緑が20日移動平均線です。A、B、Cで分かるように、移動平均線がサポートになり株価が反発しています。

20日は短期、50日は中期、そして200日が長期移動平均線になり、株価が頻繁に接触するのは短期移動平均線になり、長期移動平均線には滅多に触れることはありません。ですから、頻繁に売買したい人は5日、8日などの短期移動平均線を利用し、トレード回数を減らしたいなら200日、150日といった長期移動平均線を使います。

さて、株価が単に200日移動平均線付近にあるだけでなく、ストキャスティクスは売られすぎを示し、更に空売り残の比較的多い一転反発の可能性がある株を調べてみました。全部で14出てきましたが、面白そうなのは次の4つです。(赤い線が200日移動平均線、ストキャスティクスのパラメーターは14/3/3、一日の出来高は50万株以上です。)


Helmerich & Payne, Inc. (HP) 石油の掘削会社です。ショート・インタレスト・レシオは6.25ですから、現在ある空売りを全部買い戻すには6.25日かかります。


Grupo Financiero Galicia S.A. (GGAL、アルゼンチンの金融サービス会社)。ショート・インタレスト・レシオは4.50です。


Halcon Resources Corp. (HK) 石油と天然ガスのエネルギー会社。ショート・インタレスト・レシオは8.63です。


Sandstorm Gold Ltd. (SAND) 金鉱株。ショート・インタレスト・レシオは3.39です。

どれも売られすぎな状態ですから、もし反発した場合は、数日間のラリーに期待できそうです。もちろん、逆に200日移動平均線を割るなら、これは売りシグナルになります。

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