注目のコーヒーと原油(副題: 二種類のダイバージェンス)

さすがに夏休みです。株関連のツイートが減っています。おそらく皆さん旅行にでも出かけたのでしょう。


毎朝見る株サイトの一つにiBankCoin.comがあります。理由はchessNwineさんの記事です。今朝の記事には商品が取り上げられていました。

金、銀、鉱山関連の株は崩れることなく値固めが続いている。言い換えると、これらの株には再上昇が期待できる。
商品市場を全体的に見てみると2014年を力強くスタートしたが、その後は冴えない展開となり、特にトウモロコシと天然ガスの下げが目立つ。
もし今年、商品市場にもう一度ラリーが到来するなら、監視リストに入れておきたいのはコーヒーと原油だ。
chessNwineさんが指摘する二つのチャートを見てみましょう。


コーヒーの上場投資証券(ETN)、iPath DJ-UBS Coffee TR Sub-Idx (JO)の週足チャートです。50週移動平均線(1)は上向きになり、トレンドがダウントレンドからアップトレンドに変わっています。最近の下げ(2)を反映して、ストキャスティクス(3)は売られ過ぎを示す20を割り、現在も売られ過ぎレベルで推移しています。しかし見てのとおり、ストキャスティクスはやや上向きになり始めていますから、もし20を越えると買いシグナルの点滅となります。


原油のETF、United States Oil (USO)の週足チャートです。しばらく調整していましたが、今週のローソク足(A)で分かるように上昇が再開しています。もしここで買った場合の第一目標はレジスタンスライン(1)になりますが、もちろんレジスタンスラインの突破を合図に買いを予定している人たちも多いことでしょう。

ついでになりますが、このチャートには2種類のダイバージェンスの買いシグナルを見ることができます。先ず、去年の暮れから1月にかけてです。株価は下げていますが(4)、ストキャスティクス(5)は既に上昇し買いシグナルが出ています。(これは一般的なダイバージェンスです。)

今回のダイバージェンスは、一般的なダイバージェンスとは反対のリバース・ダイバージェンスです。株価は上げ(2)ですが、ストキャスティクス(3)は逆に下げています。去年の暮れとは正反対なパターンですが、これも買いパターンです。


(参照した記事:Summertime Blues for Commodities

コメント