10年のトレード生活から学んだこと: ライアン・デトリック氏

ライアン・デトリック氏(シェイファーズ・インベストメント・リサーチ)は、過去10年間のトレード生活から学んだ事として次の10項目をあげています。

デトリック氏

1、ニュースは無視すること。儲けにつながるのは値動きだけだ。
2、あなたが思っているほど他のトレーダーは儲けていない。
3、100%完璧なトレード方法は存在しない。マーケットに順応できないトレーダーは死ぬ。
4、大衆の心理状態、センチメントをトレードに利用すること。プット・コール・レシオ、センチメント調査、空売り残などをトレードに役立てること。
5、頭の良い人がトレードで成功する保証はない。好例はヘッジファンドのロングターム・キャピタルだ。言うまでもなく、ロングターム・キャピタルには多数の高学歴者が揃っていたが結果は惨めな破綻だ。
6、あまりにも言い古された言葉だが、「トレンドは友」というのは本当だ。
7、トレードで利益を上げる方法に間違った方法は無い。デイトレード、スイング・トレード、オプションの空売り、と様々な方法があるが、重要なことは自分の性格に合った方法をみつけ、それを徹底的にマスターすることだ。
8、うまく行っていないなら、さっさと立ち去ること。損切りの重要性の話だと思われるかもしれないが、さっさと立ち去ることで次のチャンスを見つけることができる。例えば、あなたの意に反して株価が下げ始めたとしよう。あなたは、その株が気になり1セント1セントの動きを監視する。要するに、その株だけに集中してしまい、他の銘柄が完全に目に入らなくなってしまうのだ。うまく行っていないなら、さっさと立ち去ること。
9、連敗は必ず起きる。もし敗けるのが嫌なら、トレーダーにはならないことだ。
10、マーケットは、あなたの事など気にしていない。言い換えれば、マーケットが興味のある事は、あなたから金を取り上げることだ。考えてほしい、90%のトレーダーは1年以内に脱落するのだ。

(参照した記事: 10 Things I’ve Learned About Trading Over The Past Decade

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