持ち株が窓を開けての下げ、直ぐ処分するべきか??

決算シーズンは株価が乱高下するものですが、今朝の好例はこれです。


タイソン・フーズの日足チャートです。月曜の取引終了まで1時間を残し、10%の大幅下落となっています。見てのとおり、窓を開けての下げで寄付き、目立つ長い陰線が形成されています。出来高も膨大です。

ここで質問です。もし、あなたがこの株を保有していたら、躊躇せず売却したでしょうか?著名投資家ウィリアム・オニール氏が創立した新聞(インベスターズ・ビジネス・デイリー)には、こんな記事が掲載されています。
When To Hold Or When To Sell If A Stock Gaps Down
タイソン・フーズのように株が窓を開けての下げで始まった場合、その株を売るべきか、それとも保有を継続するべきかを説明する記事です。下が要点です。
・ 窓を開けた下げに大きな出来高が伴う場合は機関投資家も売っている。
・ サポートレベル割れ、特にキーとなる50日移動平均線を割った場合は売り圧力が極めて強い。
・ 窓を伴っての下げ幅が上昇基調が始まって以来最高の場合は売りシグナルになる。
・ 横ばいゾーン内で窓が発生している場合は致命的な傷にならない。
もう一度チャートを見てみましょう。
・ 先ず今日の出来高は通常のほぼ3倍です。7倍、10倍といった一大パニックを示す数値ではありませんが、間違いなく機関投資家たちも株を処分していることでしょう。
・ キーとなる50日移動平均線(青い点線)を決定的に割っています。
・ 今日の下げ幅は、最近の上げ相場では最大になり、これは売りシグナルです。
・ 今日の下げは横ばいゾーン内での出来事ではありません。
ということで、タイソン・フーズは売却です。

(参照した記事:When To Hold Or When To Sell If A Stock Gaps Down

コメント

匿名 さんのコメント…
明解ですね!