ソシエテ・ジェネラル: 日本の株は割安、米株ではなく日本株を買え

ニューヨーク証券取引所に上場されている野村ホールディングス、三菱UFJファイナンシャルなどの日本株に大口取引の買いが最近多いことを昨日書きましたが、今朝のバリー・リットホルツ氏のブログによると、ソシエテ・ジェネラルは日本株は割安そして魅力的であるという見方を発表しています。

資料: ソシエテ・ジェネラル
上のチャートは、先進国の株を比較したものです。1は日本、2はヨーロッパ、3が米国になり、株が割安になりバリュエーションが魅力的になると数値は上昇します。見てのとおり、株が最も割安だったのは、金融危機で世界中が混乱した2008年の12月頃です。現在は2008年の時のような極端な数値ではありませんが、上昇が目立っているのは日本であり、日本株の魅力度が上昇しています。ソシエテ・ジェネラルは、こう書いています。
割安株を見つけることが難しい状況だが、日本の株式市場は今年のピークから14%ほど下げている。日本株は魅力的なレベルまで下がったのだろうか?当社の分析によると、結論は「イエス」だ。最近の数値を見て言えることは、先進国の株式市場で割安なのは日本だけであり、アベノミクスを成功させるために日銀から更なる後押しの可能性があることを考えると、割高なヨーロッパや米国の株より日本株のほうがより良い投資選択だ。
ということで、ソシエテ・ジェネラルは顧客たちにWisdomTree Japan Hedged Equity Fundという日本株のETFに投資することを既に勧めています。下は、このETFが投資している上位20銘柄です。(一位はキヤノン。一番右側の数字5.04は、資金の5.04%がキヤノンに割り当てられていることが示されています。)

wisdomtree.com


(参照した記事: In An Expensive World, Value Emerges in Japan

WisdomTree Japan Hedged Equity Fund)

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