2014年5月1日木曜日

中間選挙と米国株式市場

AAIIから発表された今週の個人投資家たちのセンチメントです。
質問: 6ヶ月後の米国株式市場はどうなっていると思いますか?
回答:
・ 高くなっていると思う(強気): 29.8%(前回の数値から4.7パーセンテージ・ポイント減)
・ ほとんど変わらないと思う(中立): 40.8%(1.3パーセンテージ・ポイント増)
・ 安くなっていると思う(弱気): 29.4%(3.4パーセンテージ・ポイント増)
AAIIは1987年の7月から意見調査を始め、下記が歴史的な平均値です。
強気: 39.0% 
中立: 30.5% 
弱気: 30.5%
チャールズ・ロットブラット氏(AAII)は、こう書いています。
中立回答が歴史的平均値を上回るのはこれで17週間連続となり、これは1999年に記録された史上最高の24週間連続に次ぐ数字だ。昨日、ダウ工業株30種平均は高値を更新したが、個人投資家たちはマーケットの方向性に疑問や不安を感じているようだ。
個人投資家への今週の質問はこれです。
・ 向こう6週間の不安材料は何ですか?
回答:
・ ウクライナ情勢: 24%
・ 地政学的なニュース: 13%
・ 米国11月の中間選挙: 14%
・ 連銀の金融政策: 14%
投資家たちは11月の中間選挙を不安材料に挙げていますが、中間選挙の年は、米国株式市場は一般的にどんな動きになるのでしょうか?

チャート: Financial Sense
上のチャートにはS&P500指数(大型株指数)の動きが示されていますが、Aの部分は中間選挙の年、Bは大統領選挙の1年前の年、Cは大統領選挙の年、Dは大統領選挙の一年後の年です。

注目は1です。中間選挙の年は、マーケットは春がピークになる傾向があり、そこから秋にかけて下落マーケットになります。相場の格言に、「5月に株を売って相場から離れろ」、というものがありますが、この格言は特に中間選挙の年にあてはまるようです。

四角内を見てください。マーケットは中間選挙の年の秋から冬にかけて底打ちとなり、そこから大きな上昇が始まります。ということで、このブログも秋まで休憩したほうが良さそうです(笑)。

(参照した記事:AAII SENTIMENT SURVEY: NEUTRAL SENTIMENT HITS A 9-YEAR HIGH

Mid-term Election Cycle Forecasts April Market Peak)

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