ニューヨーク証券取引所: 聖金曜日はなぜ休みなのか?

復活祭の週末です。今日金曜は聖金曜日、なぜか米国株式市場は休みです。聖金曜日は米国の祝日ではありませんから、ほとんどの民間企業は今日も通常どおりに営業しています。それなのに、なぜ米国株式市場は聖金曜日を休みにしたのでしょうか?株の投資家は特に罪深いので、聖金曜日を懺悔の日に定めたのでしょうか?

さっそくグーグルで検索すると、「なぜ聖金曜日は株式市場が休みなのか(Why the Stock Market Is Closed on Good Friday)」、という記事が出てきました。下が要約です。

ニューヨーク証券取引所
ニューヨーク証券取引所が聖金曜日を休日にしたのは、その日がクリスチャンにとって重要な日であるということもあるが、過去二回の暴落に関係があるようだ。アート・キャシン氏(UBS)は、こう説明している。「伝説によると、聖金曜日にニューヨーク証券取引所が営業したら、株が暴落してブラック・フライデーになってしまった。ということで、証券取引所は聖金曜日を休日にしてしまった。しかし事実は、そんな暴落など起きていない。」 (注: ニューヨーク証券取引所が聖金曜日を休日にしたのは150前だが、1898年、1906年、そして1907年の聖金曜日は例外として営業した。)
暴落は無かった??といことは、証券取引所は何の根拠も無く聖金曜日を休日にしてしまったのでしょうか?こういう話があります。
悲劇的な「ブラック・フライデー」の暴落は本当に起きた。しかし、それが起きたのは株式市場ではなく金市場だ。1869年9月24日、金曜日、ジェイ・グールドとジム・フィスクの二人の悪党のお陰で、金市場は暴落となった。
金曜日に金が暴落するというのも出来すぎた話ですが、この一件は9月24日ですから聖金曜日ではありません。ということで、はっきりした理由は分かりませんが、日本流に言うなら「触らぬ神に祟り無し」といったところでしょうか?

(参照した記事:Why the Stock Market Is Closed on Good Friday)

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