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4月, 2014の投稿を表示しています

米国中年層の悩みは老後の暮らし、退職を遅らせる人々

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日本からカリフォルニアの大学へ勉強に来た人の話です。直ぐ大学の寮へ行くのはつまらないから、一先ず遊びに行こうという友人の誘いに乗って、ロサンゼルスに到着した日の夜にラスベガスへ向かいました。

若いとはいえ、時差ボケの頭でブラック・ジャックをやって勝てる訳がありません。こともあろうに、この人はたった数百ドルだけを残し、全ての資金を使い果たしてしまいました。寮費は既に払ってありましたから住む場所はありますが、ブラック・ジャックで大負けしたので生活費がありません。早速この人は両親へ無心の手紙を書いたそうです。しかし、どんな嘘をついて両親を説得したのでしょうね?


さて真面目な話です。富裕層の恵まれた人たちは別ですが、私たちには金銭的な心配事があります。たとえば、子どもの大学費をどうやって貯めようか、老後のための資金は十分にあるだろうか、といったものです。下は各世代のアメリカ人が最も心配している金銭的事柄です。

株をトレードする人は自信過剰??

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オンライン版のニューヨーク・タイムズに、こういう手書きチャートが掲載されています。


縦軸は投資結果、そして横軸は売買回数になり、売買回数が頻繁になるほど投資結果が悪くなります。2000年と言えばインターネット株バブル、ナスダック市場が天井となった年ですが、その年こういうタイトルの学術レポートが発表されています。

マクドナルドとフェイスブック

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決算後、株価が上がったのはどちらでしょうか?
・ [サンフランシスコ 23日 ロイター] - 米フェイスブック(FB)が23日発表した第1・四半期決算は、市場予想を上回る72%の増収となった。第1・四半期決算はモバイル広告ビジネスが一段と拡大し、収入全体の伸びは過去数年で最高を記録した。 ・ [22日 ロイター] - 米マクドナルド<MCD>が22日発表した第1・四半期決算は、米国の既存店売上高が減少したことから、減益となった。純利益は12億ドル(1株当たり1.21ドル)と、前年同期の12億7000万ドル(同1.26ドル)から減少。トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた1株当たり利益の市場予想である1.24ドルを下回った。 下はフェイスブックの日足チャートです。

投資資金の話/少ない口座資金の話

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もっと資金があれば7000株買えたのに、と少ない資金を嘆くことがあります。私たちは50億円、100億円と豊富な資金を持つ機関投資家ではありませんから、買える株数は最初から極めて限られています。聖書に、こういう話があります。
ある人が旅行に出かけるとき、僕たちを呼んで、自分の財産を預けた。

今こそロシア株を買え!?

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米国、ウクライナ情勢の改善なければ追加制裁とロシアに警告(ロイター)オバマ米大統領:対ロシア制裁強化、欧州に支持要請(ブルームバーグ) そして、S&Pもロシア制裁に協力です。
ロシアを「BBB-」に格下げ、危機でジャンク目前-S&P 4月25日(ブルームバーグ):米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は25日、ロシアのソブリン格付けを投資適格級としては最低の「BBB-」に引き下げたと発表した。(略)S&Pは発表文で「ロシアとウクライナの間の地政学的緊張で、海外および国内の資本がロシア経済からさらに大量に流出し、これによって既に弱まりつつある成長見通しが一段と悪化する可能性がある」と分析した。 それでは質問です。間違った質問のように聞こえるかもしれませんが、私たちはロシア株を買うべきでしょうか?「人の行く裏に道あり花の山」、という相場の格言に従うのなら、今こそロシア株の投資を開始するべきではないでしょうか?下は、ロシア株のETFの日足チャートです。

米国の景気後退が始まる!?

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「今年は2007年によく似ている」、とマイケル・スナイダー氏(The Economic Collapse)は言います。その証拠として挙げられているのがこれらのチャートです。


2007年の米国における中古住宅販売件数です。

知ったら終い: コーヒーを買っているのは誰?

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コーヒーのファンドが、今年に入ってから約2倍になったことを伝える見出しです。

世界最大のコーヒー豆生産国であるブラジルが歴史的な干ばつに襲われ、関係者の話によると、今年の全世界のコーヒー生産量は予想される需要に1100万袋ほど追いつかないようです。(1100万袋は、世界第2位の生産国であるコロンビアの年間生産量に匹敵する。)

「よし、それなら買ってみよう」、と早速動き出した人たちもいる筈ですが、ここで思い出したのは音輪明宏さんのブログです。

ゴールドマン・サックス: 正気とは思えぬ投機熱

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この結果をどう解釈するべきだろうか?Bankrate.comの行った意見調査によると、73%の人々が「株には投資するつもりはない」、と答えている。
個人投資家たちが株に対する不信感を表明するのは、これで3年連続だ。米国株式市場は、既に5年を超える上昇相場が展開されているが、人々はウォール街に対して相変わらず警戒心を抱いている。 これは買い材料だ、と結論した人は少なくないと思う。株式市場が天井を形成する段階では、人々は熱狂的になり、バリュエーションを無視して徹底的に株を買う。しかし現状は、たしかにマーケットは高値圏にあるが、人々は冷ややかな目で株式市場を見ている。個人の資金が市場へ本格的に向かうのはこれからだ、と判断できそうな気がするのだが、CNNマネーはこう報道している。

なぜトレードの計画を立てるのか?

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金持ちになりたい、という願望を持つのは悪いことではありませんが、それがトレードの弊害になってしまうことがあります。たとえば頻繁なトレードです。特に、短期間で金持ちになってやろうという願いを実現させるためには、じっくりと長期投資をする事はできませんから、どうしても頻繁なトレードをしてしまいます。

では、頻繁なトレードを避けるべきだ、というアドバイスをする人が多いのは何故でしょうか?よく聞く回答は、「たとえ手数料が安くなったとはいえ、あまりにも頻繁にトレードをしていたのではトレード利益が減ってしまう」、というものです。確かに、毎日30回、40回とトレードをしていたのでは毎月の手数料は膨大なものになります。それに、これは実際にトレードを始めると分かることですが、最初から直ぐに儲かるトレーダーはいませんから、手数料は損額を更に拡大する結果となります。

ある新人トレーダーが、こんなことを述べています。
頻繁にトレードをしてはいけない、という事は何度も聞いていたが、私はその悪い癖を身に付けてしまった。今は、しっかリと自分をコントロールすることができるようになり、規律のあるトレードをしている。

マーケット関係者たちのコメント

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・ 今週のマーケットには6つの悪材料があった。①日本の消費者信頼感が2011年8月以来最低のレベルに落ち込んだ。②米住宅着工件数は予想を2万4000件下回った。③米NAHB住宅市場指数は予想以下の47だった。④エンパイア・ステイト景況指数は3ヶ月連続の下げとなった。⑤ガソリン価格は26日連続の上昇となった。⑥中国のGDPは予想以下の7.4%だった。 -- バリー・リットホルツ(The Big Picture)

・ 米国の大手銀行の決算が発表された。利益はガッカリな内容だったが、アナリストたちは「融資額の大きな上昇は経済にプラスだ」、と述べている。しかし問題がある。大手銀行が融資したのは企業に対してであり、個人向けの融資は相変わらず減り続け、現にこの一年間で120億ドルも減っている。 -- スティーブン・ガンデル(CNN)

・ 米国株式市場は記録された高値から離れた位置にあるが、全体的なアップトレンドに崩れはない。このあたりで、しばらく横ばいになったとしても不思議ではない。しかし、予想を大きく外す決算が次々と発表されるような事態となれば、投資家たちの姿勢は更に慎重になるだろう。-- アンドレ・バクホス(Janlyn Capital LLC)

ニューヨーク証券取引所: 聖金曜日はなぜ休みなのか?

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復活祭の週末です。今日金曜は聖金曜日、なぜか米国株式市場は休みです。聖金曜日は米国の祝日ではありませんから、ほとんどの民間企業は今日も通常どおりに営業しています。それなのに、なぜ米国株式市場は聖金曜日を休みにしたのでしょうか?株の投資家は特に罪深いので、聖金曜日を懺悔の日に定めたのでしょうか?

さっそくグーグルで検索すると、「なぜ聖金曜日は株式市場が休みなのか(Why the Stock Market Is Closed on Good Friday)」、という記事が出てきました。下が要約です。

ギャラップ社の意見調査結果: 最高の長期投資は不動産

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毎週木曜、AAIIから個人投資家たちのセンチメントが発表されます。下が今回の結果です。

・ 株に強気: 27.2% (前回から1.3パーセンテージ・ポイント減)

・ 中立: 38.5% (前回から1.1パーセンテージ・ポイント増)

・ 弱気: 34.3% (前回から0.1パーセンテージ・ポイント増)


歴史的平均値(AAIIは1987年の7月からセンチメント調査を始めた。)

・ 強気: 39.0%

・ 中立: 30.5%

・ 弱気: 30.5%

AAIIのチャールズ・ロットブラット氏は、こう書いています。

米国株式市場: 変なティッカー・シンボル

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7974と言えば任天堂の証券コードですが、アメリカの場合は数字ではなく、アルファベットで形成されたティッカー・シンボルが使われます。例えば、アップル株のティッカー・シンボルはAAPLになり、グーグルの場合はGOOGです。



ティッカー・シンボルを見ただけで、どの会社か直ぐに分かる場合もあります。例えば、IBMのティッカー・シンボルはIBMです。そして、プロクター・アンド・ギャンブルのシンボルはPGです。中には、こういう変わったティッカー・シンボルもあります。

あなたは皆と同じ平凡なトレーダー!?

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(下は、10 SIGNS YOU’RE AN AVERAGE TRADER…という記事を訳したものです。)

あなたが平均的なトレーダーである10の証拠

1、あなたにはトレードの計画が無い: トレードはビジネスであり、トレーダーは起業家と同じだ。計画無しで成功することは有りえない。

2、あなたには確固とした資金管理のルールが無い: 先ず、1%ルールから始めてほしい。1回のトレードで全資金の1%以上を失ってはいけない。


3、感情的になりやすい: あなたは勝つ度に興奮しているだろうか?初めてのトレード勝利で興奮するのは当たり前だが、ある程度の経験を積んだ後でも相変わらず興奮しているようなら、あなたは明らかに感情のコントロールができていない。

4月15日、米国はブラッドムーン: 株は売られる??

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税金、と聞いただけで憂鬱になってしまいます。いよいよ4月15日、米国は確定申告の締め切りです。こういうツイートがありました。

ブラッドムーンというのは、税金の日にぴったりな月だと思います。苦労して働いて得た金を税金として政府に巻き上げられるのですから、血の雨が降ってもおかしくない日です。さて歴史的に見た場合、確定申告締め切りの週は、米国の株式市場はどんな成績なのでしょうか?

マーケット関係者たちのコメント

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・ 現在のマーケットに顕著に見られることは、投資家たちはベータ値の高い株を売り、優良な大型株へ資金を移動させている。-- ブライアン・ジェイコブセン(Wells Fargo Funds Management)

・ 最近3ヶ月から6ヶ月間のチャートを見てほしい。特に注意を払ってほしいのはナスダック総合指数と小型株指数のラッセル2000だ。最近目につくのは、短期間に何本もの長い陰線が形成され、これが示していることは米国株式市場は明らかに調整が始まっているということだ。 -- フィル・パールマン(Social Leverage, LLC)

・ マーケットの調整色が濃厚になり、投資家たちはバリュエーションを重要視するようになった。 -- ウリ・ランデスマン(Platinum Partners)

・ 投資家たちは、資金を大々的に新興市場の株へ移動させている。先週、新興市場株のファンドへ流入した資金総額は29億ドルにおよび、これは2013年2月以来最高の金額だ。(ビジネス・インサイダー)

・ マーケットは大きく上げていただけに、たった一つの悪い決算ニュースが、マーケット全体に悪影響を与えやすい状況だ。-- ドロシー・ウィーバー(Collins Capital)

不安な株式市場、しかし商品市場はアップトレンドが始まった

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ダウ工業株30種平均は今週1.35%の下げとなり、下が週足チャートです。


1、2の数字で分かるように、ひょっとすると二番天井かもしれないと思ってしまいますが、実際にそれが確認されるためには3の安値を割る必要があります。

米国事情:働く女性の数は200万人増、男性はほとんど変わり無し

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ということで、米国では女性の職場への進出が目立つわけですが、ここではたと考えてみました。

性格に合ったトレード方法、性格に合わないトレード方法

トレーダーが自分の心理的な性質に合わない取引スタイルに無理やり自分を合わせようとするならば、結果は散々たるものとなるだろう。
— デイトレーダー (@DayTrader_bot) April 10, 2014 自分自身の経験から、このツイートには同感です。5年以上前になりますが、出来高で売買タイミングをつかむ方法を教えるセミナーに参加したことがあります。確かにユニークな方法で、これは使えるかもしれないと思いましたが、もう一つ訴えてくるものがないのです。

前向き思考はトレードに邪魔!?

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いよいよ下限のテストが始まったドル/円

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円高よりドル全面安だね。ドル/円の下げ、本日は付いているといった印象も。
— 陳 満咲杜@FXの真実 (@chinmasato) 2014, 4月 8
 ドル/円は、チャネル下限のテストがいよいよ始まりました。下が日足チャートです。

米国務省: 60億ドルはどこへ行った??

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100円や200円なら無くなっても気にしませんが、米国の国務省から60億ドルが消えてしまった、というニュースが報道されています。下は記事から抜粋したものです。
The State Department has no idea what happened to $6 billion used to pay its contractors. has no ideaは「 全く分からない」という意味になり、何が全く分からないかというと、政府と契約を結んでいる業者へ払ったとされる60億ドルの行方です。

繰り返しになりますが、100円、200円といった金なら無くしても痛くはないですが、金額は60億ドルという大金です。円に換算すると6180億円、「どこへ行ったか分からない」などと呑気な事が言える金額ではありません。

米国株式市場: 先週もっとも元気だったのは石炭株

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ダウ工業株30種平均の日足チャートです。


やや長めの陰線(1)が金曜のローソク足です。レジスタンスライン(A)の突破に失敗し、期待された高値の更新は無く、ダウはほぼ安値引けとなりました。見てのとおり、直ぐ下には上昇する短期トレンドライン(B)が迫っています。

投資家たちの心理状態は1999年に似ている?

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毎週木曜、AAIIから個人投資家たちのセンチメントが発表されます。向こう6ヶ月間、株式市場は上昇するだろうか、下がるだろうか、という質問に対する回答ですが、今回はこんな結果です。

・ 上がると思う(強気): 35.4% (前回は31.2%)

・ 下がると思う(弱気): 26.8% (前回は28.6%)

・ 6ヶ月後も今日とほとんど同じレベルだと思う(中立): 37.9%(前回は40.3%)


この意見調査は1987年から始まり、下が歴史的平均値です。

再び不安になった金の買い手たち

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金の日足チャートです。


(赤:陰線、白:陽線)

12月末からラリーが始まり、金はいよいよ底を打った、という雰囲気でした。現に、12月31日から3月14日までの上昇率は18%に及び、金に対する強気意見も大きく増えました。しかし今日、金の投資家たちは再び不安になっています。

ロシア株は買いだ!?

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4月1日、エイプリルフールです。面白かったのは、このツイートです。



新しい1ドル札が発行される、という内容ですが、お札と言うよりトラベラーズチェックといった感じです。

「Google 日本語入力マジックハンドバージョン」には笑ってしまいました。