持ち株が大幅に下げている!直ぐに売るべきだろうか?

株をやっている人なら、朝起きてみたら持ち株が大幅に下げていた、という経験があると思います。株が下げる理由は色々ありますが、私の場合は、大手証券会社のアナリストによる格下げで株価が一夜で半分になったことがあります。

実例を一つ見てみましょう。


Xomaというバイオテクノロジー株の日足チャートです。1で分かるように、大きな窓を開けての暴落です。昨日の終値は9ドル44セント、今朝の寄付きは7ドル25セントですから、株価は20%を超える価値を失って取引が始まりました。

売りが殺到した理由は、期待されていた実験結果が出なかったためです。Xomaの開発している超高親和性モノクローナル抗体(gevokizumab)は、変形性関節症の治療に有効であると考えられていましたが、それを支持する実証試験結果を得ることができませんでした。

さて、あなたならXoma株を寄付き直後に処分したでしょうか?持ち株の大幅下落に、どう対処するべきかについて、スティーブ・シュガルード氏は、こう書いています。
1、 株を買った理由は現在も有効だろうか?
新薬の成功を信じて、ある小型株を買ったとしよう。もし実証試験結果が不満足な内容なら、即刻にその株は売るべきだ。「ここまで下げたのだから、もうこれ以上は下げないだろう」、「こんなに損が出ていては売れない」、などといったことを言い訳にして売りを躊躇してはいけない。

2、 あなたは痛みにどれだけ耐えることができるだろうか?
先ず買う前に、自分が許すことができる損額を決めておくことだ。損がその額、またはそれを超えた場合は直ぐに売却だ。

シュガルード氏には、Market Vectors Russia (ロシア株のETF)という損が出ているポジションが現在あるそうです。
このロシア株のETFを買った理由は、それが単に割安だっただけでなく、馬鹿げるほどの割安だったからだ。ロシアの悪い状況が、少しでも改善すれば大きな利益を上げることができると思った。この割安な状況は今日も続いている。買う前に決めた損額は最大で25%までだから、21ドル99セントを割って終了したら、翌日のマーケットで損切りだ。(今日の終値は23ドル67セント)

(参照した記事: Why XOMA Corporation (XOMA) Is Plunging Today

Help! My stock is crashing! What should I do?

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