条件が揃った買いパターンの一例

Kandi Technolgies Group, Inc.(KNDI)という中国の電気自動車メーカーの株が25%も上昇しています。下が日足チャートです。


「強い株が一時的に膝を曲げているときに買え」、という押し目買いを勧める言葉がありますが、正にその好例チャートです。少し詳しく見てみましょう。



先ず、上昇する三本の移動平均線(20日、50日、200日)で分かるように、トレンドは明確な強いアップトレンドです。


高値を更新した後、株価は数日間にわたって下げていますが、その間の出来高を見てください。下降する矢印が示すように、株価の下げは出来高を減らしながらですから、これは単なる一時的な利食いです。

下げ止まった位置にも注目です。


先週金曜のローソク足(A)を見てください。そこには、売買タイミングをつかむために利用されているものが二つ走っています。

1、上昇する20日移動平均線: 移動平均線はトレンドを把握することだけに使うべきだ、という意見もありますが、20日、50日、そして200日移動平均線にはサポートになりやすい傾向もあります。

2、38.2%の値戻しレベル(1月27日の安値から3月6日の高値で測定): フィボナッチの数値を意識するトレーダーは大勢います。Aの二本前のローソク足を見てください。陽線が形成され、この38.2%レベルに買い手が待っていたことが示されています。

次はストキャスティクスです。


パラメーターを14、3にセットしたストキャスティクが一般的ですが、ここでは5、3に設定されています。円で囲った1の部分を見てください。赤い線が青い線を下から上にクロスして、金曜に買いシグナルが既に出ています。ストキャスティクスだけからの買いシグナルでは買う気になれませんが、他に条件が揃っていただけに、この株を先週買った人は多かった事でしょう。

コメント

匿名 さんのコメント…
いつも拝見させていただいております。
超小型株専門・専業トレーダーです。

今日もおわりましたね。こちらでは初動と思われそうなのはMDNTくらいでしょうか。週足、日足、とてもタイプです。

こういう形になる寸前(引け前15分くらい)に参戦するのが好きです。
こちらが週足になりますが、GC形成かといった感じです。
http://scharts.co/1iXF2tC

こちらは日足ですがカップ&ホルダーでしょうか。
http://scharts.co/Oqr2PN

とはいいましても、トレード自体分からないものを予想しているに過ぎませんので運がよければラッキー、下がればしょうがないと言う感じでしっかり10銘柄分散でいつもトレードしています。

これは出来高も少ないのでそれほど投下はできませんが。