グルーポン株で見る買い圧力の衰え

金曜の取引で、グルーポン株が21.89%の暴落となりました。下が日足チャートです。


大きな窓(1)、出来高(2)は通常の7倍、そして12月の安値(3)割れです。fool.comに、こんな記事が載っています。

予想を大幅に上回る決算発表と聞いたら、誰でも株価に好影響となることを予想するだろう。グルーポンの第4四半期の収益は7億6840万ドル、一株利益は4セントと発表され、アナリストたちが予想していた7億1800万ドルと2セントを大きく上回った。
では、なぜ株価は暴落したのだろうか。問題は次期の一株利益の見通しだ。アナリストは5セントの一株利益を予想していたのだが、会社側から発表された見通しは2セントから4セントの損というものだった。これが決定的な売り材料となった。
もう一度、グルーポンの日足チャートを見てみましょう。


1はオン・バランス・ボリューム(OBV)、2は13日平滑移動平均線です。
オン・バランスというのは「差し引く」という意味であり、OBVとは差し引き計算による出来高を表します。
売買のタイミングとしては、
(1)OBVが上昇傾向のときは買いサイン
(2)OBVが下降傾向のときは売りサイン
と分析するようです。(岡三オンライン証券のサイトから抜粋)
注目は3です。OBVが上から下へ平滑移動平均線をクロスして、デッドクロスが起きています。矢印の方向で分かるように、デッドクロス後のOBVと平滑移動平均線は完全な下向きであり、上記説明の2番、「OBVが下降傾向のときは売りサイン」が適用されます。

OBVには買い圧力の増大と減少が表れるので、いつもチェックするようにしています。


(参照した記事:Groupon Inc. Analysts Get It Wrong, Again

テクニカル分析-OBV

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