ダウントレンドが終了、上げ相場に入ったコーヒー市場

いつになったら上昇に転じるのだろうか、と注目リストに入れたおいたコーヒーが、投資関連のサイトで、いよいよ取り上げられるようになりました。一例は、この見出しです。
This group of investors could make A LOT of money this year. Are you one of them?
(このグループの投資家は、今年大きな利益を上げることができそうです。あなたもグループの一員ですか?)
そして、このコーヒーのチャートが掲載されています。

THE CRUX

先ず明らかなことは、下降するチャネルを上放れダウントレンドが終わっています。そして二本の赤い線で分かるように、コーヒーは第1の目標価格に迫っています。


なぜコーヒーが最近買われているのでしょうか。本の紹介屋さん(@BooksHappy)が、この記事をおしえてくれました。
今、コモディティ市場ではブラジルの気象環境に対する関心が高まっている。一般メディアでは殆ど報じられていないが、ブラジルではホット・アンド・ドライ(Hot and Dry)と言われる高温・乾燥型の厳しい気象環境になっていることで、農作物の生産障害が警戒されているためだ。
特に、注目が高まっているのがコーヒー相場である。ICEアラビカコーヒー先物相場は、昨年11月7日の1ポンド=100.95セントをボトムに、2月5日の取引では一時143.70セントまで、約3ヶ月で42.3%もの急騰相場になっている。特に1月下旬からは上昇ペースが加速しており、新興国市場発でリスク回避の動きが強まる中、ファンド筋がコーヒー市場で積極的にリスクを取っていることが窺える状況にある。
下のチャートは、コーヒーの上場投資証券、iPath DJ-UBS Coffeeの月足です。



チャートはローソク足ではなく平均足です。長期間にわたって陰線が続いていましたが、先月(1)とうとう陽線が形成されました。今月はまだ半分残っていますが、先月の陽線より強い陽線(2)が形成されています。円で囲いましたが、出来高は増大し強い買い圧力が示されています。



入れた指標はストキャスティクスです。2012年、2013年を通して20以下の売られすぎゾーンで推移していましたが、矢印で分かるように、ついに売られすぎゾーンから脱して買いシグナルが出ています。買っている人たちは、一先ず36ドルあたりを目標にしていることでしょう。


(参照した記事:This group of investors could make A LOT of money this year. Are you one of them?

ブラジルで旱魃発生、コーヒー価格が急騰している

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