2014年1月13日月曜日

久しぶりの売られ過ぎレベルに達したドル/円

ドル/円が103円を割りました。下は、割る前のツイートです。


ということで、一時的な弱い反発がありそうだ、と思いました。下が15分足チャートです。



103円がサポートになり反発上昇、しかし103.38円を越えることができず再下落です。

上記したように、弱い反発がありそうだと思った理由は、区切りの良い数字103円に迫っていたこと、ストキャスティクスが売られ過ぎレベルに達していたこと、そして他の理由は下の日足チャートです。



・ 上昇するトレンドライン(1)を割っている状態ですから、現時点では買い手は売り手に押されてしまいます。
・ トレンドの転換点を探すために利用されるフラクタル(2)を割っていますから、現時点では買い手は苦戦です。

フラクタル: ビル・ウィリアムズが有名にした指標です。

UPフラクタル→両側により安い高値が2本ずつある高値

DOWNフラクタル→両側により高い安値が2本ずつある安値

基本的には UPフラクタルの突破で買い、DOWNフラクタル割れが売りシグナルです。(上のチャートの場合、ローソク足の上にある丸がUPフラクタル、ローソク足の下についている丸がDOWNフラクタルです。)

複数の移動平均線を利用することでも、反発は弱いものになる、と判断することができます。下は15分足チャートです。



入れてある移動平均線のパラメーターは20、50、100、150、200です。1で分かるように、103円がサポートになり反発が開始されましたが、全ての移動平均線が頭上に控えています。言い換えると、重なるようにレジスタンスレベルが待ち構えている状況ですから、上昇に勢いがつくのは難しい状況です。積極的に買えるのは、為替レートが全ての移動平均線の上で推移している場合です。



上はドル/円の週足です。アップトレンドに崩れはないですから、現在の下げは一時的なものになると思われます。心配なのはダイバージェンスです。矢印で示しましたが、レートは上げ方向ですがMACDは下げ方向です。もし50週移動平均線まで調整すると、100円ちょうどくらいまでの下げになります。ということで、調整期間に入っていますから、買い手は出動までしばらくの辛抱です。 

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