この資料だけで判断すると、米国株式市場は今年も高くなる

2013年の米国株式市場を振り返ってみると、12カ月中10カ月が上げだった。過去40年間で、こんなことが起きたのは他に3回あるだけだ。 -- ライアン・デトリック氏(Schaeffer's Investment Research)
下がS&P500指数の月足チャートだ。


見てのとおり、去年下げたのは、6月(A)と8月(B)の二回だけだ。こんな強いマーケットの後だけに、今年は下げに警戒するべきだろうか。デトリック氏は、こんな実例を挙げている。


デトリック氏のブログから
上の表には、S&P500指数が12カ月中10カ月以上の上げとなった場合、それから6カ月後、12カ月後がどうなっていたかが示されている。

一番上から見てみよう。
・ 2006年、S&P500指数は12カ月中11カ月がプラスになり、年間全体では13.6%の上昇となった。6カ月後(2007年6月末)のS&P500指数は+6.0%、そして12カ月後(2007年12月末)には+3.5%になっていた。
・ 1995年、12カ月中10カ月の上昇。年間全体での成績は+34.1%。6カ月後は+8.9%、12カ月後は+20.3%だった。
・ 2013年、12カ月中10カ月の上昇。年間全体での上げ幅は+29.6%。6カ月後、12カ月後はまだ分からない。
・ 1996年、12カ月中10カ月の上昇。年間全体では+20.3%。6カ月後は+19.5%、そして12カ月後は+31.0%だった。
過去3回の全てにわたり、6月後、12カ月後のマーケットは高くなっている。はたして今年も、歴史は繰り返されるだろうか?


(参照した記事:Why A Strong 2013 Bodes Well for 2014

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