気分的に正しいと思われるトレードはしないこと

トレードに感情は付き物です。思惑どおり買った株が上昇するのは嬉しいことであり、その反対に、買ったとたんに下落というのは気分が悪いものです。感情に関連したことですが、「気分的に正しいと思うトレードはしない方が良い」、という記事を見つけました。
特に経験の浅いトレーダーは、気分的に正しいと思われるトレードをしてしまう傾向があり、そういうトレードのほとんどは失敗に終わる。トレードには直感や気分に反する行動が要求され、それが多くのトレーダーたちが中々利益を上げることができない原因になっている。
気分的に正しいと思われるトレードとは、いったいどんなものでしょうか?記事には10の例が挙げられています。

・ 連敗している時は、早く損を取り戻そうとして、売買株数を通常の2倍、3倍に増やす人たちがいる。それは間違いだ。負けが続いている時は株数をいつもの半分にし、そしてトレード回数を減らすことだ。
・ 誰が見てもアップトレンドが明確な時点での買いは遅すぎる。買うなら、まだ皆が警戒している最初のブレイクアウトで買うべきだ。
・ 損の出ている株を買い足して平均コストを下げるのは、いかにも理にかなったトレードに思える。しかし、そんな事をしてはいけない。損の出ている株の買い足しはトレンドに逆らったトレードであり、ほぼ間違いなく失敗に終わる。
・ 強いものを買い、弱いものを売る、ということが新人トレーダーには中々できない。こんなに高くなったものは買えない、こんな安いものは空売れない、と新人トレーダーは感情的になってしまうものだ。
・ 経験の浅いトレーダーは、ここが天井だ、ここが底だ、といったことに注意を払いすぎる。覚えておいてほしのは、ブルマーケットには長期的なレジスタンスは無く、ベアマーケットには長期的なサポートは無い。
・ これは行けそうだ、というチャンスを見つけると、新人トレーダーは必要以上に大きな株数を買ってしまう。自信が有る無いにかかわらず、リスク管理をすることを忘れてはいけない。
・ トレード方法を習得しないで、ニュースレターの勧めに従ってトレードすることは気分的に楽だ。しかしポジションサイズの調整、リスク管理、感情管理などを習得しなければ、どんなトレードも上手くいかない。
・ 自分の考えに従ってトレードすることは正しいことのように思える。しかし、最終的に正しいのは値動きであり、あなたの意見ではない。
・ 完璧なトレード方法を探し続ける必要は無い。大切なのは、自分の性格に合ったトレードを身につけることだ。
・ 新人トレーダーたちは、助言を得ただけで全てが解決したと思ってしまう。重要なのは助言に耳を傾けることではなく、自分でトレード計画を立て、それに従ってトレードすることだ。





(参照した記事: Trader: If It Feels Good Don’t Do It! (Ten Things)

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