ブレイクアウトは単なるダマシだったのだろうか?

日本株のETFを買ったアメリカ人たちは迷い始めている。
現時点では、このブレイクアウトは完全なダマシだった、と結論することはできない。しかし、最初に見せたエネルギーが既に消え去ってしまった状態だから、買い手は早急にもう一押しする必要がある。(iBankCoin.com)
下は日本株のETF、iShares MSCI Japanの週足チャートだ。



先月の中頃になるが、iShares MSCI Japanは長い陽線を形成し、三角形の上辺を突破した(1)。「ついに待ちに待ったブレイクアウトだ!」、と話題になったことを覚えているが、その後は期待されたような強い上昇が展開されず、株価はまた三角形の中へ戻ってしまった。

1のブレイクアウトで買った人たちは、どんなタイミングで損切ってくるだろうか?分かりやすい場所は3つある。
1、株価が三角形の中へ戻った時点での損切り。(これは既に起きている。)
2、1の長い陽線の安値割れで損切り。
3、三角形の下辺割れで損切り。(ここは空売りのタイミングにもなる。)
iBankCoin.comが指摘しているように、現時点では、このブレイクアウトは完全なダマシだった、と断言することはできない。たしかに、今週も陰線で終了すると三連敗ということになるが、長い陽線の後の三連敗は、けっして悪いことではない。なぜなら、「上げ三法」の可能性が残っているからだ。

上げ三法

見ての通り、三連敗の次にやって来るのは大陽線だから、既に空売っている人たちは要注意だ。


(参照した記事: Soy Weak Sauce

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