一株当たり現金とPEGレシオ: 割安株をどう見つける?

10月18日頃だったと思うが、「この株は買いだ!」、と知人がCareer Education Corp. (CECO)の話をしてくれた。


18日の終値は3ドル13セント。現在の株価は5ドル43セントだから、もし素直に買っていれば70%以上の利益を手に入れることができた。

知人がこの株を買う気になったのは、フォーブスに掲載されていた記事が原因だ。

Career Education Corp. (CECO)が保有する現金は一株当たり3ドル4セントになり借金は無い。現在の株価は、たったの2ドル9セントだ。著名ヘッジファンド・マネージャー、セス・クラーマン氏は、この株の約7%を買い占めている。
知人の興味を引いたは「一株当たり現金」だ。

一株当たり現金=現金および現金等価物 ÷ 発行済み株式数
1株当りの現金が株価とほぼ同じ水準にある場合には、当該企業の継続事業は投資家から過小評価されていることが示唆されており、妙味のある投資機会をもたらすことがあります。(ADVFNから抜粋)

Career Education Corpは学校を経営する会社だが、フォーブスの記事が発表された9月17日の株価は一株当たり現金より低く、投資家から過小評価されていたことが分かる。

上のチャートで分かるように、10月25日、Career Education Corp株は窓を開けて大きな上昇となった。ヨーロッパ部門を3億500万ドルで売却、というニュースが買い材料となったのだが、The Motley Foolは、こう説明している。
昨日の終値(10月24日)で計算した場合、3億500万ドルという売却額はCareer Education Corpの時価総額を上回る金額だ。Career Education Corpは11月6日に決算を控え、一株当たりの利益は53セントの損が予想されている。今日のニュースは、良い売りのタイミングになると思われる。
Career Education Corpのような過小評価されている株、割安株を見つける方法としてPEGレシオを利用する投資家が多い。
PEGレシオ(Price Earnings Growth Ratio):株式の予想株価収益率(PER)を一株あたり利益(EPS)の予想成長率で割って計算する。投資家ジム・スレイダーが考案したもの。1以下なら割安というように判断する。(金融・経済用語辞典から抜粋)
さっそくFINVIZにアクセスして該当する株を探してみた。


3つの条件を設定した。

1、PEGレシオは1未満

2、Debt/Equity(負債比率)は0.1未満

3、Average Volume(平均出来高)は100万株以上

下記が現時点における該当する銘柄だ。(銘柄はアルファベット順に記され、もちろんこれらは買い推奨ではない。)


次に、それぞれの株のニュースを調べて、買えそうな材料があるかを探してみようと思う。


(参照したサイト:Five Stocks Trading Below Cash That Hedge Funds Love

Why Career Education Stock Skyrocketed

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