金: 短期的な強気意見が発表された

感謝祭の木曜、ビットコインが金を抜いた、というツイートがあった。今年1月、金は1オンス1656ドルでスタートを切り、現在の値段は約1250ドルだから20%を超える下落だ。今年1月、1ユニットのビットコイン価格は10ドル台だった。さすがに今日は利食われ、現在1145ドルで取引されているが、1年未満でこれほど上昇するものはそう簡単に見つからない。

下は金の週足チャートだ。


2011年に1900ドルの高値を記録して以来、冴えない展開となっている。最近聞くようになったことは、1と2の数字で分かるように、「金は二番底の形成中」という意見だ。現に今日も、「リスク/リワード比を考えると、金はこの辺で買えるのでは?」、というツイートを見かけた。

皆さんなら、ここで金を買うだろうか?三日前になるが、シティグループのCiti FX Technicalsは短期的な金のラリーを予想し、1335ドルの目標価格を発表した。


Citi FX Technicalsの説明によると、上のチャート(日足)で分かるように、10月15日の時のように、現在チャートには強気なローソク足が形成され、短期ラリーが起きる可能性がある。

では、短期ではなく長期的に見た場合は、ここで金を買うべきだろうか。ラリー・エーデルソン氏(投資アドバイザー)は、こう述べている。
金は6月の安値(1178ドル)を割り、990ドルから1035ドルあたりで底打ちになると思われる。私の使っている周期チャートによれば、金の底打ちは来年の1月だ。
この990ドルという数字は、ジム・ロジャーズ氏の見方に近い。7月に行われたインタビューで、「私の買いタイミングは悪い」と前置きした後、ロジャーズ氏は「これだけ大幅に上昇した金だから、960ドル付近まで調整したとしても全く不思議ではない」、と語っている。


(参照した記事: Citi "Bullish" Gold And Silver

Let Me Tell You What’s Happening with Gold

When Will Gold Hit a Bottom?

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